東北旅行④秋田編
1月18日
弘前から大館を経て、特急の「つがる」にて本日の目的地「秋田」へ向かいます
時間重視ということで、特急利用
あたたかい車内ですが、胃袋を休める&夜に備え、お酒はやめよう
車窓を眺めて、音楽を聴きながらのんびりと
車とは違い、電車だと移動過程がくつろげるのは良いところ
時間の自由は多少失われますが、それもまた楽し
八郎潟あたりの景色は一面こんな感じ
以前車で走ったときは気持ちよかったなあ
さて 秋田に到着です
本当に久しい雪の季節の秋田
本日は天気に恵まれ雪に降られる事無くでしたが、ここに来てチラホラと
しかしこの鈍色の空こそが冬の北国の証
ややノスタルジーに浸りながら、少し回り道をしながら宿を目指します
夜まではやや時間がありましたので、散策と休憩で時間つぶし
胃袋も体もちょっと疲れ気味になってきましたので、早めに宿に入ったら少しうとうとさせてもらいました(トシですかね)
今思うともったいなかったかな~もっとうろうろすれば良かったな~
さて、気を取り直して出撃
陽も落ちてきたあたりでこちら
秋田で飲み屋街というと、竿灯祭りで有名な山王大通りの入り口から横に伸びる、川反通りがありますが、今回は駅付近、市民市場があるあたりを攻めてみます
以前何回かは郷土料理的なものを頂きましたので、今回はもっとこう、いわゆる大衆的な物を~まあそろそろお財布的にもね(笑)
もつ焼「からす森」来訪です
店の真ん中に長く伸びた2本のカウンターの間に、燗つけ器やおでんの鍋などが並び、両翼にテーブル席が。テーブルはほぼ埋まっていましたが、カウンターには空きがありましたので、早速すべりこませて頂きました
となりのおじさんも、向かいのお兄さんも旨そうに呑んでるなあ
とりあえず、ビールと煮込みを豆腐入りで注文
今日も一日お疲れ様でした(働いてないけど)
まあ、こんなセリフが似合うお店ですよね。若い店員達にてきぱきと指示を出しながら、自らも忙しそうにカウンターの中を動き回る、元気のよいおやっさんの仕事っぷりを眺めながら、まずは一献
通りに面した焼き台からは、各所めがけてひっきりなしに、焼きあがった串たちが運ばれていきます。向かいの兄さんも、燗つけ器で温められた「銀鱗」の酒をコップなみなみに注いでもらい、旨そうにちびちびはぐりとすすりほおばっております
普段仕事は車での通勤で、遅い帰宅時間的にも宅呑みがメインの自分なので
こういった店のこういった雰囲気には強くあこがれを感じます
ふつうのサラリーマンみたいな生活がしてえなあ、なんて
ハイボールもうまいね~
でもこういったグビッと系のお酒は、ペースが早くなってしまうのが難点だな
周りの出入りも多くなってきたところで、自分も長っ尻は避けて席を立つことにします
旅先で味わうには少しもったいない呑み屋かもしれませんが、秋田の日常に触れるという点では良いお店かもですね
夜もまだ早く、少し酔いを醒ましながらふらふらと
本屋などに立ち寄り、少し情報を仕入れながら酔いを醒まします
旅先の本屋では、ローカルなタウン情報誌などを見れるのが良い
北東北の居酒屋紹介のムックなんて良いものがあったので購入
一度、宿に戻り、お茶を飲みながらぱらぱらと、目星を着けて再出撃です
って、降っとりますな
しかも、少しべたついた、いわゆる濡れる雪だわ
さっさと目的地に向かうとしましょう
居酒屋 「なべ勝」さん 来訪です
マフラーと帽子に着いた雪を掃い、空いたカウンターに陣取ります
店内を眺めますと、細長いカウンター、それ越しに厨房といった良い距離感
奥にも部屋があるようで、宴会客と思しき喧噪が漏れてきます
とりあえずお酒を注文
2軒目ということで、落ち着いて呑もうと、最初から日本酒
「一白水成」をオーダーします
お通しとともに到着
あれれ 菜の花のからしマヨですか
実はワタクシ、カラシが苦手でして、しかし手を付けないのも失礼だ
どんなもんか、ペロッと味見をしましたところ
!!これからしじゃなく!!カレーマヨだ!!
軽い驚きと、しかも、菜の花に合う!うまい!
初っ端から期待させてくれますね!
軽く銀杏などつまみながら
この店で気になっていたメニューをチョイス
このお店の特徴で、小なべ仕立てのお手頃メニューがありまして
どれも魅力的なネームが並びますが
その中から「岩のりとじ鍋」を
ちびちびやるにはちょうど良いサイズとお値段
しかも、寒い冬の夜にありがたい、小なべ仕立て
うむむ、これも相当うまいぞ
前の厨房では、奥の宴会客からのオーダーが入ってくるのか、次々にお料理をこしらえております
焼いているのは舞茸かな?バターと醤油の香ばしい香りが漂ってきたので
自分も便乗して注文します
料理の感動も一段落し、周りに気を向ける余裕が出てまいりました
隣のカウンターのおじさんは、若い店員さんと焼酎の話で盛り上がっております
時間的に〆なのか「ごはん、まだある?」「まだまだありますよ~」「じゃあ、あれ出来るね~」
??何を注文したかと思えば、
でかっ!握りこぶし二つはあろうかという、まるく固められた「焼きおにぎり」
メニューを見ますと、「ジャンボ焼きおにぎり」とありますコレですね
ざくざく崩しながら食べるおじさんを脇目に
舞茸と、自家製の梅酒を楽しみます
この舞茸も旨い。作り方を眺めていましたら、一度炒めてからホイルに封印しているみたいで、香ばしく焼きあがっており、しかもアツアツです
店員さんとしばし談笑しながらそろそろ〆の時間帯
脇の焼きおにぎりは試してみたくもありますが、あれはさすがにお腹にたまりそうで断念するとします
メニュー表の焼きおにぎりの隣にありました「特製雑炊」をオーダーしました
これがまた、正解!
ふわりと仕上げられた雑炊は、梅肉入りに、ゆかりがパラリとかけられていて
実にさっぱりと頂ける仕様になっておりました
ううむ、これも〆にして驚かせてくれるなあ。素直にうまい
料理の数々が想像の上を行っていて、非常に楽しませていただきました
これはちょっと、他のメニューたちも試してみたいですね!
再訪決定かも!!
ごちそうさまでした~
つづく
東北旅行③弘前~秋田編
1月18日
一夜明けまして朝の弘前
最近は酒を飲むと早起きが出来ません(泣)
朝の散策なんてのもオツなんですが
~~やめとこ~~
宿にて朝御飯を食べてから動く事にします
普段朝は食べないので 出先で朝を食べると新鮮ですね(食べ過ぎ注意です!)
とりあえず、電車の時間まで弘前を散策
昨日も行きました弘前城を改めて
本日は晴朗なり~雪の白さとのコントラストもあり、空が非常に綺麗に見えますねえ
スマホになってからデジカメを持ち歩くことは少なくなったんですが
旅行の際にはSONYのRX100mk2を持っていくことが多いです
大きさも手ごろですので重宝しています
景色がきれいだと撮っていても楽しい
昨晩のうちに軽く降った雪が、うっすらと上書きされ
雪を踏みしめ歩く感触も楽しい。途中からはマフラーも取って
公園内を見て回りました
桜の時期も良いけど、人の少ない雪の時期も良いと思うなあ
これは来て正解だった
現在弘前城は、石垣の補修工事が行われているらしく、今ある場所は移設された場所
なんだそうだが、奥に岩木山の見えるこの場所も素晴らしいロケーションです
駆け足で回ったようで名残惜しいのですが
次の目的地に向け弘前を後にするとします
奥羽本線を南下し
ハチ公のふるさと、大館に途中下車
大館は車では何度も通っていますが、電車では初めて
なんで、こちらで下りたかといいますと
まあ、ラーメンです
駅から歩いて20分位?「大館 錦 本店」来訪です
お昼時なので混み合っていますが、運よくカウンターにインできました
魅力的なメニューが多いですが、本日はこちら
数量限定の「トロ肉チャーシュー」を頂くことにします
見た目ソーキのようなプルプルのお肉たちが輝くビジュアルは美しい
そしてスープをひと口。いつものルーチン
おおっ?ちょっと驚き
ひとことで言いますと、中華料理屋さんのラーメンのスープのようなアプローチ
なるほど、このトロ肉もソーキというよりは中華寄りでしたか
麺はやややわ目ながら、このラーメンにはそれが合う
肉の脂が溶け出すと、また違った味わいになっていくのも楽しい!
いやあ、これは、また食べたい&他のメニューも試したくなりますねえ
車でのアクセスも良好のようだし、近くに来たときは是非再訪したいですね
昨日から食べ続けなので、胃袋にもそんなに余裕がありません
またまた名残惜しいのですが、ラーメン1杯のみで大館を後にします
2017年 11杯目
つづく~
東北旅行②弘前編
1月17日
夕方にかけて、青森から弘前に移動
日の暮れる前に弘前駅に着きましたが、天気の方は若干の下り坂かな
雲が多くなってきて、陽も落ちかけて、寒々しくなってきました
これはこれで、良い!
宿は駅から離れて、弘前城近くになりますので、街歩きを楽しみながら向かいますが
旅先の街の夕方の日常に触れながら歩くのも、非常に好きな感覚です。特に夕刻のあたりは、日帰りでは味わえない、他の街の時間帯ですので「気分が高揚します」
そういったわけで、寒々しさも、ちらついてきた雪も、また、楽しみのひとつ
度々首を巡らせ、暮れゆく街の風景を眺めながら、(時折スマホの地図と格闘しながら)てくてくと歩を進めます。
細い路地から回り込んだらしく、こっちでいいのかな~なんて思いながら歩いていますと、程なく宿の看板が目に入りひと安心
チェックインを済ませ、お茶を煎れてしばし休憩
窓の外の雪はけっこうな量になってきましたが、まあこれくらいなら傘なんかいらないよね
呑み始めるには少し早いし、ちょっと散策に出かけますか
少し歩けば弘前城なのでそちらに向かうことに
目星をつけた居酒屋の場所を通りがてら確認しつつ、わざわざ裏通りを歩きながら
周りには仕事帰りの人たちの姿もちらほら
たどりつきましたが
だれもいねえ
まあ、こんな時期ですから、観光客がいないのはわかりますが
桜の時期はすごいらしいですね
次第に暗くなってゆく公園内をしばし散策。時折、衣類に着いた雪を払いながら
しかし、あまり寒くは感じません
お城の方はライトアップされていてかなり綺麗でした
さて、散策を楽しんだ後は目当ての居酒屋へ
目星をつけておいた「しまや」さん来訪です
太田和彦さんの本でも紹介されているみたいですね
時刻は17時チョイ過ぎ。暖簾は出ていますが、外からはお客の気配を感じないので、おそるおそる来訪~もうやってますか~?
やってました。とはいえ1番乗り。体も適度に冷えておりましたので、先ずは熱燗を注文しました
弘前の地酒といえば「豊杯」
熱燗にしてふくよかな旨味がやや飛ぶ感じがたまりません
この、ふわっと華やぐ感じが熱燗の醍醐味ではないでしょうかねえ
さて、黒板に書かれたお品書きを見て注文(ちなみに値段は書いてません)
「たらたま」ってなんでしょうね?
頼んでみましたら、「たらたま」って何だかわかってる?との返し
いやあ、わかんないから頼んでみましたあ、とこちらも返し
乾たらだけだと味気ないから、生卵で和えたものだそうで(笑)
ツマミにゃもってこいかもね
ちびちびやりながらさらに注文注文
ほたてのお造り
ひもの部分もこりこりしてて旨い
このあたりで、常連さんと思しきおじさんが2名ばかり来店
四方山話でちびちびやりながら、たまにおかみさんの毒舌に苦笑い
「今日はハバカレイのいいのが入ったんだよ」とすすめておりましたので、私も便乗させていただきました
かなり大きな切り身で出てまいりました
皮ぎしもぷるぷるで、余すとこなくいただけるおいしい煮つけです
子持ちの部分もほろほろで旨い
ビールに切り替え、にしんなどを頂きながら
おかみさんと常連さんの話に聞き入ったり
時折会話を交えながらのんびりと過ごさせていただきました
常連さんが上がろうというところで、私も〆のじゃっぱ汁を頂いて
おあいそ
まあ、値段はそこそこです(笑)けっこう食べ呑みした割にそんなでもなかった
ごちそうさまでした
酔い覚ましにかるく回り道をしながら、一度宿に戻ってひと息つきまして
程なくして、再度出撃
こちらは、宿からすぐのところにありました「けん太」さん来訪です
遅くなっていましたので、喧噪の時間は過ぎ去っていましたが、ピーク時は賑やかそうな大衆居酒屋ですね
カウンターに陣取りまして
こちらでも「豊杯」のしぼりたてがあるそうなので、冷で
他にも魅力的なお酒がいっぱいですね
こちらでもちびちびいろいろ頂きました
追加のお酒は「花一風」こちらも生酒を頂いて
チェイサーには、ペプシとアップルジュースをブレンドした、「ペップル」なんてものを頂きながら(笑)
日本酒に偏りすぎたので、けっこうふらふらです
良い感じに回ってきたところで、上がりました
ごちそうさまです
酔い覚ましにしばし散策して、1日目終了です
飲みすぎたので、〆のラーメンとかはやめておこう~
つづく~
東北旅行①出発~青森編
1月17日(火)
本日より3連休です
なかなか自由に休みを取ることの叶わぬ職場ですが、年に何回か、強制的に休みを突っ込まなくてはならないことになっており
そういう訳で、今月何とか組み込んでみましたが、まあ、近くにならないとホントに休めるかわからない
宿や交通機関の手配も、前もってが出来ないんですね
今回も直前になって1日ずれてになってしまいましたが、なんとか休めそうでしたので急ぎ計画と手配をいたしました
昨年、一昨年と、同じく1月に連休を取り、北海道は札幌を旅行しましたが、今回は前の週に大寒波の影響で、北のほうは軒並み大荒れの天気に見舞われており、飛行機は安定しないよなあということで断念
観光シーズンを外した茨城空港からの便は格安なんですがねえ、、、
とはいえ、雪の時期に雪の降る所に行きたいというのがありまして、今回は、東北を巡ってみようかと計画してみました
学生時代、秋田に住んでいたこともあり、雪のない時期はよく車で帰省(?笑)の旅に出たりはしておりますが、冬に車はハードル高い。そういえば雪の時期に帰省したことはなかったなあ
○○年ぶりだろうか
最近の旅の目的は、専ら、お酒とラーメンと街歩き
鉄道の時刻と良さげな店を調べ上げ、ざっくりと計画を立てたら、宿と行きの新幹線の手配だけ済まして、あとは都度調整といういつものパターン
荷物はなるべく手軽に、いつものショルダーひとつ。タブレットにモバイルバッテリー、デジカメに折り畳み傘。計画を書き込んだメモ帳、聞きたい音楽はスマホに突っ込んで
着ていく物は雪対応ということで下はブーツ、なるべく傘はさしたくないから、上着はオイルドジャケットをチョイス。ポケットも多めで旅には重宝するやつ。少し薄手なので重ね着で調整。お気に入りのキャスケットかぶって、マフラー巻いて、スマホ対応の手袋持って~
準備はこんなもん
なんでわざわざ寒い時期に寒い所にいくの?なんて申される方もおりますが、寒い時期だからこそ、寒さと雪を楽しみたいんですよねえ
そして出発
家は少し余裕をもって5時チョイに出ました。まだバスが走ってないから駅までテクテクと。いやあ、これが非常に寒かった~。あとから振り返ると、この旅でこれが一番寒かったかも(笑)水戸は何気に寒いんですよね~
そして水戸駅に到着
冷えた体を缶コーヒーで温めながら待つことしばし
向かいのホームには大洗鹿島線のガルパン電車が(笑)こんな朝から走ってるんですねえ
さむいいい
でんしゃはやくこいいい
そうこうしているうちに出発
常磐線を経て
東京駅へ
北海道新幹線にてまずは青森に向かいます!
この時点でいまだ寒さおさまらず~
昨年京都に旅した時は、行きの新幹線ですでにビールだったんですが
さすがに冬はそんな欲求も起きず、
駅弁も考えましたが、胃袋はあまりいっぱいにしたくないので
朝飯替わりは安定のスニッカーズ
車内もあまり暖かくないので、車内販売のホットコーヒー待ち遠しい~
というか、足元がかなり寒い
一番前の席はお気に入りなんですが、冬は入り口に近いせいもあってか暖房がききにくいのか?とりあえず、マフラーをひざ掛けにして、ホットコーヒーと日差しで暖をとりながら、先日ダウンロードしておいた雑誌を読みながら、
時折車窓を眺めながら
北に向うにつれ次第に雪深くなってまいりました
先週は大荒れだった天気も今週は穏やかに、青い空がきれいですねえ
お昼チョイ前、新青森駅に到着
周りは結構な雪景色。テンション上がります!
まずは本日の第一目的地、「長尾中華そば西バイパス本店」を目指すとします
もちろん歩きます~
雪景色の中歩くのも今回の旅の楽しみのひとつだしね
到着~新青森駅から徒歩10分くらいかな
カウンター席が運よく空いておりました
昼時で賑わっておりますが、すぐに座れてよかった
青森駅近くにも駅前店があり、鉄道でのアクセスはそちらのほうが良いのでしょうが
わざわざこちらの西バイパス店に来たのは、こちらの「ごぐにぼ」が食べたかったから
とはいえ、ほかにも魅力的なメニューの数々には惹かれまくりですが
程なく着丼いたしました
おお!良い色(笑)だ!
早速ひとくちいただきますと、ざりっとした感触に適度な酸味、塩気
しかしえぐみとかは感じられません
そして麺のほうは、ほかのメニューでは選べるところの手打ち麺になるのでしょうか。つるりと白い麺肌に適度な太さ、スープとは対照的になまめかしい麺ですね。うまい!
ざりざりっとしたスープも余すとこなく堪能し、完飲!
ごちそうさまでした
2017年 9杯目
メニューも豊富で制覇欲がわきますなあ。これ、近くにあったら絶対通ってるよなあ
しかも朝7時からやってるとかって、青森ぜいたくすぎでしょ
そして、バスにて移動。青森駅方面へ
途中までは歩いたんですが、さすがに距離があり断念。運よくバスが来ましたので利用してしまいました
そして2軒目、青森駅から少々の街中にあります
「くどうラーメン」来訪
濃厚煮干しのあとは、あっさりの津軽ラーメンの方も食べておかないと!
麺の量が選べるのは、連食する側からすれば非常にありがたい限り
2軒目ですので、中、が適当でしょう。とはいえ、ノーマルでは少し寂しいので
チャーシューメンの中にしました
もう見た目からしてあっさり目な一杯。チャーシューもノスタルジック。こういういかにもぎゅぎゅっとしてそうなチャーシューも好きですよ?
早速ひとくちいただきますと、優しい醤油の風味から入って、穏やかな出汁感に移行する。脂感は皆無なスープですが、不思議とアツアツです!
これ、寒い朝なんかに来て食べたら天国だろうな!(この店も朝からやってます)
細ちぢれ麺がベストマッチですね。良い感じにスープを拾って一体感を出してくれるので、物足りなさは感じません
ごちそうさまでしたあ
朝ごはんとか、間食にぴったりのラーメンかも!お値段もリーズナブルですしね
2017年 10杯目
食後はしばし青森駅前を散策の後、今晩の宿泊地、弘前に向かいます
つづく
夜の 「へべれ家」 さんへ
13日の金曜日 続き~
昼間会議のこの日のラーメンは1杯だけのつもりでしたが
限定のツィートを目にしましたので
夜は水戸に戻って、本年初の「へべれ家」さんへお邪魔しました
こちらのメニューたちはホント魅力的なものが多い
こちらにお邪魔するといつも食べるものに迷ってしまいます
迷いを捨てきれず、店内連食することもしばしば
昨年のラストが、汁なしの「まぜめん」でした
このメニューはまぜそばの上に非常に辛い「辛肉」が乗っていて
その度合いに応じて辛さが選べるのが特徴
1辛~10辛 さらにはその上の クイーン・キングというのもございます
一度キングを食しているおじさんを見かけたことがございますが
荒い息をつき、顔ににじむ汗をタオルで拭きながら食べる姿が印象的でした
そして今回の限定は「台湾らーめん」
「辛いです」のコメントやなにやら不穏な+100円など、辛さが強調されてます
自家製のラー油と、例の辛肉が乗った一杯だとか!
あいさつをして着席。注文を告げると、奥様からも不穏なコメントが!
「油断して食べたらむせちゃいましたよー」
まあ、ここでも半信半疑でした。どこまで辛いのかなあ?ホントかあ
程なく着丼です
糸唐辛子に例の辛肉。しかしスープの色からはそれほどの辛さ的印象はかんじられませんが・・・
まずは、いつも通りに、スープをひとくちっと・・・
GOHOOOOOOっ!!
すみません、なめてました。ひゅうっと喉に入ってくる香気が気管を侵し
見事にむせ返ってしまいました
これはずずっとすすってはダメだ!
はぐっはっぐっと香気を断ち切るように慎重に口に運ばねば・・・
程なく慣れてきましたが、いやあ、でも、このスープ
辛いけど旨いなあ
でも辛いなあ(笑)
この二つを両立させるバランスは凄い!さすがです
徐々にスープに混じり合ってくる辛肉が、また攻めてきますね!
このむっちりとした麺もうまい
後から知りましたが、今後、タンメンや味噌らーめんに使用していく新麺だったみたいです
いやでもほんとにウマ辛ですね。具材の玉ねぎやニラなどは、甘さのアクセントに感じますよ
お心づかいで入れていただいた味玉の黄身が、とてもマイルドに感じられ、良い箸休めになりました
いやあ、このスープに卵といてごはんにかけたらおいしそうですね~なんて申しましたら、後日エッグライスなんてサイドが追加されたのには驚き!
そんなこんなで、気づけば完飲完食!辛い辛いといいつつも、飲み干してしまいました!!このギリギリのバランスが、ホントさすがですね!
今日も堪能させていただきました。ありがとうございます!
今回の一言 「羊の皮をかぶったオオカミ」
2017年 8杯目
たまに土浦「良温」さんへ
1月13日の金曜日~
この日は兼任している部署の会議に出る為
つくばにやってまいりました
まあ 多少気が楽
たまの会議や研修の際は、つくばや土浦でラーメンを食べて帰るのが楽しみなんですが
夜を予定していたんですが、会議が昼過ぎに終了してしまった❗(笑)
ヌルイ会議だなあよ
ではでは、お昼に一杯引っかけますかね
と言うわけで
高速道路に乗る前に~土浦の「良温」さん来訪
大好きな清湯煮干しつけめん!
ピリ辛のつけ汁に
コシのある中細麺
コレはズバッと音をたててすするのが吉!
ンマイなあ!
この「すする」って行為
大好きなんだよね
スープ割りも頂き完飲~
ごちそうさまでした!
今回の一言 「蕎麦食いなら絶対好きな一杯」
2017年7杯目
再び 「めんじろ」さん
1月12日(木)
カロリーを摂取するってことと消費するってことは偏るとどちらかにぶれるわけで
何が言いたいかというと
今週はちょっと食べ過ぎかなあと
食べたくて食べるというのもあるのですが、機会を逃したくないというのもありまして
節制しなきゃなあと思う反面、この機を逃さず杯を重ねるべしと言う考えもあり
結局、欲が勝ります
食の ね
本日は 出だしも遅れたので、本年まだお伺いしてない
水戸の「へべれ家」さんに寄ってさらっとすまそうと思いましたが
あれれ
本日は昨日に続き臨時休業のようです
大丈夫かな?
ならばと、しばし車を走らせ
ちょいと試したいことがあった「めんじろ」さんへ
本日のツイートで駐車場の詳細も判明しましたので、さっそく裏手の砂利の所を利用してみます。結構広くて停めやすいですね。
昼時は外していましたが、店内待ちは発生してまして、繁盛しております
券売機にて食券を購入し、待ち席でしばし待機
程なく卓につけまして、その際に食券を渡すとともに、詳細の注文を
「ヤサイヌキニンニクヌキ」で
そうなんです。前回スープがあまりに美味しかったもので、野菜に干渉されない状態で飲んでみたかった訳でして
こんな感じで着丼です
豚さんはマシにしたので、見た目チャーシューメン
野菜に邪魔されないスープには脂の膜が形成されています
さて、早速ひとくち頂きますと、野菜の水分が無い分だけ、きりっとしたカエシの味が立っていますね。香味野菜の風味などの輪郭がくっきりうかがえますね
麺を持ち上げますと、湯気がぶわっと吹き出します
脂が良く絡み、麺肌もつやつやですね
今日も豚さんはほろほろです
それにしても、この豚さんは美味いなあ
ほぐれ具合が絶妙ですね
野菜がないので、程なく完食。汁はもちろん完飲です!
いやあ、美味かった
生姜や魚粉なんかも良く合いそうですね
次回のお楽しみということで
ありがとうございました
今回の一言 「でもやっぱり野菜入りも食べたくなったよ」
2017年 5杯目