夏の終わりのラーメン~綾瀬 陽はまたのぼる~
北海道旅行記を書いていると更新が遅れ気味になってしまうので(笑)
ここらで小休止
9月29日(金)
今年は涼しくなるのが速く、9月も終わろうかというこの日も、日差しは強めながら渡る風は秋の様相が濃くなってきた
出歩くには非常に気持ち良い気候である
さて、長期休暇の後は厳しい連勤が待っている。ここ数日ひいこら言って働いておりましたが、本日は休めそうだったのでちょいと何処かにラーメン食べに行こうかと情報をチェックしていますと、夏期限定メニューの終了告知をちらほら発見
コチラも冷やしが最終ということで、初訪問ながらやって参りました
綾瀬駅から歩いて少々、住宅地の中にあります
「陽はまたのぼる」さん
コチラの夏期限定の「冷やし」を褒めちぎるレポが多かったので、気になり参上
お昼を少し外す時間を狙いましたが、もうすぐ13時になろうかという時間でも行列が~さすがの人気店です
通りまで煮干しの良い香りが漂っています
行列が店に近づいた時点で促され、食券を購入するシステム
ここまでくればあと少し
夏期限定最終日。「冷やし」の醤油を頂きます
トッピングも夏らしく茗荷やカイワレ、かかっているオイルは紫蘇オイルだとか
麺が美味しかった!ツルツルシコシコで歯ごたえのど越しが良く、冷やしとの相性が抜群の麺ですね
さっぱりしていましたが、物足りなさはありません。
沸き立つ出汁感は温そばには劣りますが、紫蘇オイルがいい感じの風味づけとなり演出しておりました
次はデフォを頂きに参りたいですね
予想以上に時間を食ってしまった
お次は上野まで移動しまして、こちらも夏期限定が終了間近の
「さんじ」さんへ
こちらはピークを外したおかげか、あまり待たずに入店出来ました
店主様の元気な掛け声を聞くのも久しぶりです
食券を買ったら程なく入店
ここは麺を堪能するために「大盛」を選択です!
「淡麗煮干し昆布水つけ麺」頂きます
黒い特注麺の時代から、こちらのこのスタイルのつけ麺は大好きなんですよな
この麺肌!これは大盛にして大正解です!
キリッとカエシ辛めのつけ汁に浸したら、あとは一心不乱にすするのみ!
纏った昆布水が、徐々に味をまろやかに変えていく過程も楽しみながら、もう止まらない!ああ、永遠にすすっていたいなあ~
また来年、新たな夏期メニューに期待しましょう
さて、まだちょっと余裕がありましたので、もう一軒
コチラはもうすでに「冷やし」は終了していたのは知っていたんですが
さんじからちょいと歩いて、「麺処 晴」さんへ来訪
お昼の部閉店間際ぎりぎりセーフ
こちらに歩いてくる通りは日陰側だったので、風を浴びて歩いていたら、程よい涼しさが。ちょっと肌寒い位でしたよ
というわけで、こちらでは暖かいメニュー。デフォの「中華そば」を頂きました
王道の中華そば
いわゆるノスタ系ではなく、出汁感満載のスープにこだわりの醤油とざくっとした麺を合わせたネオクラシカルスタイル(勝手に命名の自分ジャンルです)
3杯目ですがするする行けてしまいます
気温が少し下がってきた頃には、ちょうど良い〆のラーメン
冷やし連食と涼しい風に冷えた胃袋も温まり、ほっとする一杯でした
すかっり満足し、少し歩いて帰ろうかと
常磐線の上野を通り過ぎ、TXの御徒町から帰ろうかと、アメ横を歩いておりますと
あれ?こんな店ありましたっけ?
焼き鳥と日本酒のお店のようですが、今まで気づかなかったのか、新しく出来たのか。店の軒先に、先日北海道で頂いて美味しかった「作」の酒瓶がディスプレイされていたので
あらら、立ち寄ってしまいました
この日は世間様では「ぷれみあむふらいでえ」なる日だったようで(自分の職種だと、はげしく関係ありませんが)、昼間っから呑んでいる人たちというよりは、もうすでに仕事帰りという方々で賑わっておりました
ちょいとつまんでから帰りました
さすがにもう焼き鳥とかは気分的に入らないので、出汁巻1本とお通しでちびちびと
「作」はやっぱり美味しかったですねえ。少し追い掛けてみようかな
今回の一言 「ラーメンで感じる夏の終わり」
2017年 150・151・152杯目