立ち呑みとラーメンの旅~京都①~
忙しかった仕事もようやく落ち着いて、久し振りに連休が取れそうになった
そういえば、昨年の春に秋田へドライブ旅行をして以来、泊りの旅はしていない
(つまらない出張は除く)
しかも秋田の時は車中泊をしたので、飲んだくれ旅行を約一年していないということになるようだ。秋田の前というと、春先に京都に2回ほど行っている
さて、今回はどこへ出かけてやるとしようか
先ずは行き先を決めねばなるまい
すぐに思いつくのは京都、札幌。札幌は今回雪まつりの時期にかぶっているので却下。混むのは嫌だし、宿代も高くなるし
他に考え付くのは~なんてやっていたら時間無くなってしまい、結局「京都」
期せずして2連休の予定が3連休に伸びたので、まあのんべんだらりとしてやろうかなと、とりあえず宿の予約を取りましたら、
安っ
何回か泊まったことがあるビジホが1泊4500円。平日、シーズンオフとはいえ安いだろう。これはもう京都だな
というわけで、京都着
疲れていたので早起きして出だす気にもなれず、朝適当に起きて常磐線に乗って、適当に新幹線に乗ったら、昼頃には京都に着きました
今回は飲み屋とラーメン屋を事前に調べておいたので、時間、場所、定休日を確認しながら回ることにします
基本、徒歩メインで合間にカロリー消費と酔い覚ましを狙うのもいつもの通り
鴨川沿いを歩いていましたら流石に風が冷たい
とりあえずビールって気にもなれず、先ずはラーメンにしよう
鴨川沿いからちょっと西にずれて、四条通りよりも南、細い通りの半ばに
ふっとあります、「river RAMEN」
食堂おがわプロデュースというラーメン屋さんで期待も高まります
若干の外待ちでもすぐに入店出来、タイミング的には幸運。厨房前のカウンター席に案内され、ロケーション的にもラッキー
唐揚げとか替え玉とかビールとか、気になるメニューも多数ですが、飛ばしすぎると後で後悔するので、とりあえずラーメンのみ
ちなみに京都のラーメン屋さんでは、サイドに餃子ではなく唐揚げのお店が多いのは何でだろうか?
見た目も美しい一杯
「らーめん こはく」
表題の通り琥珀色のスープに薬味の野菜たち、そして熱々のスープに踊る削り節が良い演出にもなってますね~
動画でお見せ出来ないのが残念です
ふわふわと揺れる削り節
ベースのスープもしっかりとした味わいで薬味の野菜達や麺に負けてませんが、この削り節を絡ませればさらに風味が増します
麺は若干太目の縮れ麺。好きなタイプの麺
むう、コレ替え玉とか頼むとどんな感じで出てくるんだろう?
出汁感がしっかりしているので見た目よりしっかりしているスープもウマい。いやこれホント美味いよ?
あっという間に完食。これは是非リピートして替え玉とか唐揚げとかビールとか味わいたいお店だ
さて
次の目当ても近所のお店
こちらも、探して歩かなければ絶対気づかない場所にあります
13時を回ったところで
レボリューションブックス
カフェ?本屋? しかしながら看板には 酒、肴 一式の文字も
こちらは本屋さん併設?(本屋が併設?)の立ち飲み居酒屋なのです
階段を上がって
乙かれの赤星
開店同時だったので自分ひとり
実は下調べの際に一寸気になるメニューがあったので
それを目当てに来たんですが、、、ありゃ、夜のマークの商品は昼は無理?
マスターに聞いたら、昼は仕込みがてら一人でやってるんで、メニューは絞っているんだそうで、、
これは夜にリベンジするしかないかな~
何か温まるものをと、新物あおさの卵とじ
他ちょいちょいと
出足好調ですが長居はせず、瓶ビール1本で御暇を
次行ってみよう~
宿に入るにはまだ早く、ということで、河原町界隈では老舗の立ち飲み
「たつみ」さんへ河岸を変えて
またもビール。つぶ貝をつまんでちょいちょい
ううむ、こういう短冊めにゅーを見ると、片っ端からたのんでみたくなるのはのん兵衛の性なのか。ここは我慢のしどころでもある。
考えるんだ、俺
ふきのとうの天ぷらにしました。季節もんってことで
ここは老舗で知名度もあり、まわりのカウンターには色々な面子が
明らかに常連の呑み方をしている人もいれば、おーいサラリーマン昼からいいのかって格好の人もいたり、
皆、一杯開けてはさらりと引き上げていく
いい飲み方だなあ~、昼間っから、、、(笑)
まあ、こちらも倣って一杯で退散
本番は夜に取っておこう
宿に入ってちょっと昼寝でもするかな、、、
今回の一言 「罠が、、、待ち構えていた、、、」
2019年 26杯目