立ち呑みとラーメンの旅~京都②~
2月12日
昼間っから呑んではしご酒
ホテルにインして仮眠なんてしたら、、、
本日の罠パートⅠ
やっべ!寝過ごした!!
お目当ての居酒屋の開店時間にぎりぎりという不始末
慌てて飛び起き、ダッシュして向かうも、並びも後半の方に
カウンター席も後ろの方で壁際の席という順番
まあ、初回の席に座れただけでも良しとすべきか、、、
いつもの居酒屋
「祇園 遊亀」にやってまいりました
いやあ、しかし、寒い寒い
ちょっと外待ちしたせいで、体も冷えてしまった
まあ、ヒーターの隣の壁際カウンターということで良しとすべきか
これも経験よ
ここのお酒は滋賀の岡村本家の「金亀」のみ
精米歩留まりに応じてラベルの色が違っており、藍、とか、白とか
呑み比べが出来るのが良い~しかも安い!!
しかも相変わらずグラスを溢れさせ、受け皿まで溢れさせていく、、、
つまみも定番から凝ったものまで何でもござれ
まあでも最初は「出汁巻き」なんですけどね~
ここの出汁巻きは大好きなんさ
いつも短冊メニューに目移りしながら、帰ってきてから写真を見直して
後悔することもしきり
あれも食べたい、これも食べたい
まあ、最初から飛ばしすぎるのもアレだし、明日は朝早い予定なので
控えめにのんびり楽しむことにしよう
2杯目はお燗で頂き
ぶりの西京焼きなんぞをつまんでおったのですが、
ん~なんといいますか、
どうにも一席挟んだ学生さんたちの騒ぎっぷりが耳に触りまして、
いやな大人になったもんだなあと自らに苦笑いをすることしばし、
今回はちょい早めに引き上げといたしました~少々残念
さて、外は暗くなったとはいえ、まだ19時前
もういっちょ呑みの〆のラーメンなどと漠然と計画しておりましたが
時間も早いし、明日の予定を前倒し。移動で酔いも醒ますとしますか
夜は完全に観光客はおらず、生活の足の叡山電車。修学院駅までやってまいりました
ちょこちょこ電車を使えばあっという間の移動が完了するのは便利
こちらのお目当ては
「らあ麺 すぐる」
有名な「とうひち」さんのセカンドブランドで自分の好きなジャンル
豚清湯のラーメンが食べられるということで来訪
本当は明日の予定でしたが、散歩がてら来ちゃいました
夜は並びもなくするっと入店出来、正解かも
こりゃあ絶対ウマいやつやで?
ってウマいやん!!
豚の甘味と醤油の甘味を引きずり、細麺が良い感じに滑り込む
関東だとザクパツになるのかもしれんが、京都ではしんなりするりののど越し重視の麺で、ここら辺の違いは文化圏の違いか
ともあれ、期待を裏切らぬ一杯に良い気分
さて、どうするか、、、
すぐに引き返すのも何なんで、噂の「一乗寺ラーメンストリート」を散策するとするか~修学院から一乗寺まで、一駅歩くことに
程なく歩くと、あれ?
よく聞く有名店がすぐそこに?
ちょっと寄ってみるかな~ってのが本日の罠パートⅡ
「極鶏」さんにて 鶏だく
うおおーい
これは〆に食べちゃいかんやつや
麺が沈んでませんよ?
最早スープというよりは、ペーストに近いその濃度は、まぜそばもかくやと言えるドロリッチ振りに青ざめる
しまった
これは昼にきて一緒にご飯とかも頼むタイプのラーメンだわ~
ものすごい鶏感。呑み〆2杯目には完全にきつい一杯
普段スープは完飲を旨としている自分も、さすがに麺だけでギブ
いや、だって、飲むってレベルの濃度じゃねーし(笑)
これは空腹時にリベンジしたいなあ
さて、その後も一乗寺駅まで歩を進めるわけですが
いや、無理だわ
これも無理だな、唐揚げ食べたい、、、
絶対無理でーす!!!
恐るべし一乗寺。さすがに京都の腹ペコ学生たちを満足させるための店たちに
呑み〆に挑んだ俺がバカだったか、、、
まあでも楽しかった。ちなみに平日夜は並びも無く、おすすめですよ?
流石に酒もラーメンももう無理かな~
まだ2月の夜は寒いっす
コーヒー飲みながら、先斗町~鴨川あたりを散策
さすがに鴨川沿いも、冬は閑散としている
しばらく徘徊していましたが、酔いは醒めたがお腹は空かず
まあ、まだ1日目だ。明日は朝早いからここいらで撤収するとしますかね
胃薬飲んで寝まーす
今回の一言 「二郎系とか食べたら、一日おわっちゃうもんなあ」
2019年 27・28杯目