京都再び 春の3連休~京都餃子と立ち飲みの旅⑥~終わりはあっさり(こってり)と
4月10日
旅の最終日
先日までとは変わって、やや汗ばむ春の陽気が戻ってきた
本日は天気も良く、陽光がまぶしい朝である
先日は朝早くから起き出して、伏見の稲荷山を登ったり、ハンバーガー食べたり餃子食べたり飲んだり餃子食べたりカレー南蛮食べたり餃子食べたりと、、、
なにに疲れたって、身体もそうだが、胃袋と肝臓がなあ、、、(笑)
最後の日ではあるが、さすがに一日遊び倒す気力も体力も無いので、引き上げるまでぶらぶらとすることにする
ちょっと観光も挟むためにそちらの方に歩いていく間に、、、
朝ごはん食べよう
今回は宿の朝食を2泊とも手配していなかったので、路面店で頂くことにします
おお、ちゃんと「朝ごはん」だ
朝ラーとかも検索したんですが、宿のある四条あたりからはどこも遠かったんで
ちゃんとした「朝ごはん」をと思いまして
四条通りにあります、「西洞院食堂」は、ご飯をメインに様々なおかずをチョイスし自分だけの朝ごはんを作り上げる形式だ。各々のおかずは100円前後なので、ちょっとしたお膳構成ならリーズナブルな朝食になる(取りすぎるとその限りではない)
朝から「出汁巻」、、、アルコールはヌキで!
イノダの本店でモーニングも考えたんですが、前回のスマート珈琲店では観光客の込み具合に落ち着かない思いをしたので、今回は外しました。有名どころで優雅な朝を迎えるには、もっと早起きしないとダメなんで、、、
まあ、そして、今日の目当てのお店が開くまで、軽くお散歩の「二条城」
ここは外人さんの数が殊更凄いですね~あまり落ち着ける場所ではなかったかなあ、、、もっとマイナーなところを選べば良かったかな?
サクッと回ってどんどん進みます。いつものように地下鉄を駆使して縦に横に
歩きも交えて腹ごなしも忘れずに、、、
たどり着いたのは、三十三間堂の近くにあります
「茶味匠 清水一芳園」
昨年の夏に京都に訪れた際に候補として挙がっていたお店で、まあお茶屋さんなんですが、お目当ての品は
このかき氷です
まだまだ夏には遠い季節でしたが、最近は仲間内でもかき氷を嗜む人も増えておりまして、たまにはあやかってみようかと、、、
適度な濃さのエスプーマにサクふわの氷、トッピングの小豆や練乳、白玉など
標高の高い氷を楽しむ間に変化を投じながら
うん、美味しいな
しかし、けっこうなボリュームで、しかも抹茶アイスが底に仕込まれたバージョンを頼んでしまったので、体が冷えて冷えて、、、(笑)
ホットコーヒーとほうじ茶が、何気にありがたかったり、、、
さて、ちょっと冷えて固まった体をほぐしながら、今度は祇園のあたりまでてくてくと、、、
お昼ごはんとしましょう
選択肢はいろいろあったんですが、さすがに呑むのはやめておこうかな、、と
うどん、そば、丼ものとか。又、なにか食べていないジャンルとか
連日のテーマとしていた餃子は気になるお店が定休日だったので次回の宿題とすることにして、結局は、、、
昨晩気になったラーメン屋さんを訪問することに
「ミヤタヌードル」
祇園の繁華街の中のビルの地下に降りていくラーメン屋さん
昼間もやっていますが、深夜も営業と言うことで、〆にも利用出来そうということでチェックはしていました
京都のラーメン屋さんは、何気にこういう感じのが多いです
背脂のかかった濃厚そうなラーメン
ですが、どこもそんなにくどくはないですよ?
卓上に、ニラキムチのボトルがありましたので、味変に投入
うん、これもサッパリピリリとしてウマい
今度は〆に使ってみようかな
食べ終わってふらふら
次回に向けての場所のリサーチを行う。こちら「たつみ」さんは昼間から呑める立ち飲みで有名
路地の奥には、先日からお邪魔している「すいば」の本店がみえますね
この界隈も「アリ」だな、、、
と、さすがにもう呑欲も食欲も薄れ、疲労感も漂って来ましたので、帰りの算段をば。次の日のこととか考えちゃう辺りが、ぶっちぎりに遊んでいた若いころとはもう違う感じです
さて、何度来ても飽きない京都
観光と言うよりは、ほぼ毎回食べてばかりですが、毎回違った発見がありますな
最後、駅近の書店にて。ローカルなタウン情報誌を仕入れるのは旅の醍醐味のひとつだったりしますが、これは次回の予習に最適かもな
酒も餃子もラーメンも、まだまだ楽しませてくれそうですね~京都
今回の一言 「春先の紀行文が夏に完成、、、すまんです」
2018年 58杯目、、、遡っておりますゆえ、、、