トオクニイキタイ

酒とラーメンへの逃避行です。たまに本当の旅にも出ます。気が向いたときに更新します。

魅惑の替え玉~先崎と鬼者語

8月5日(土)

 

深夜?早朝?

山形日帰りドライブから帰り着き、その日は寝床へダイブ!

 

昼間たっぷり寝まして、夜は呑み会でございました

 

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カンパーイ

 

ラーメン仲間との呑み会は、守谷駅前で開催です

今回も誘って頂いて感謝

 

毎回楽しい時間を過ごさせていただいていますが、今回は素敵なサプライズゲスト様達も加わり、いやあ、勉強になりますねえ

 

 

さて、見識と情報が増えますと、宿題店も増える訳でして

 

台風の最中の8月某日

友人を誘ってお目当てのお店に行こうと考えていましたが、運悪くその日は臨時休業の知らせを目にし、計画変更

 

友人宅からほど近い、水戸の名店にやって参りました

 

 

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もうこの看板だけで認識できる有名店

水戸の「先崎」さん来訪

 

開店前でしたが、すでに並びが発生していました   って

 

知り合いばかりですやん!!(笑)

 

 

遠征組のグループ様と遭遇し待ち時間も盛り上がりました

 

 

久しぶりの「先崎」さん

本日は限定メニューのみの展開で

 

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先ずはコチラをチョイス!

 

他の限定の「牡蠣」は前回食べたので、今回はコチラ

他にコンソメなんてありましたが

 

 

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濁煮干しそば

ツイートによりますと、カンパチ、鮪、あご煮干しとのこと

濁っているのは色だけで、つまりは、旨味が凝縮されているってわけよ!!

これ!ンマイなあ!

 

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鴨も最高!

くうう!酒呑みてえなあ(笑)

 

飲み干したいスープをぐっと我慢して~

 

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茶飯にかけて、お茶漬け風に頂く!

 

そして、このお店の楽しみは、これだけに留まらない!!

 

 

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これらの、味付き替え玉を堪能せずにはいられない!!

替玉どころか、完成された一杯としてカウントしても良さげな逸品たちです

 

 

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先ずは「烏賊カレー」

替玉どころか、コレのみで完結してしまいそうな素晴らしい一杯

 

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お次は「イベリコレバー」

この濃厚さはもうすでに一杯としてカウントしても、以下略

 

お値段設定も手ごろで、これは連食キラーですね!

この日は夜までお腹いっぱい状態が継続しておりました

 

 

さて、日付は変わりまして、お盆も後半の8月15日

お仕事の連勤もようやく明けて、この日はラーメンと考えておりました

 

まあた、雨降っていやがるな

ここのところ、ラーメンと決めた日は、雨の確立高いような気がする

 

お寝坊してしまって、開店前に並ぶ予定が出遅れてしまい、つくばのお目当てのお店に着いた頃には長蛇の列&駐車場空いてないし~

 

仕方ないので駐車場事情には困らないこちらへ先にピットイン

 

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土浦の「良温」さん来店です

こちらは、向かいのドンキホーテさんに停められるので(お店の了承は得ているそうなので、気兼ねなく)心配無し

 

今回は連食予定の軽いジャブなので

 

 

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デフォルトの「良温そば」を醤油で頂く

大好きな肉は、もちろん増した!!

 

 

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たまらんなあ、コレは

 

ジャブのつもりがラッシュに入ってしまいそうになるとこをぐっと押さえて

 

 

気を取り直してコチラ

 

 

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つくばの名店「鬼者語」さん

宿題店にようやく訪問出来ました

 

お昼も過ぎというのに、外のテラスまで伸びる行列

 

この日は雨は降っておりましたが、季節外れの肌寒さで、待つのに苦はありませんでした。先日の山形紀行のラーメンをネタに、フォロワーさんとやり取りしてますと、店内待ちへ昇格~

 

 

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店主様にもようやくご挨拶出来ました!!

そして、名前からしてずっと気になっていた「鶏と水」をようやく食せる!

 

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ドン!丼!ババーン!!

 

肉は盛ってくれたみたいで感謝!!

 

噂の「鶏と水」は透き通りながらも旨味が凝縮されていて、サラリとしていながらとろみもあり、平麺にじつにマッチしている

 

そして、増した肉もバジルを絡ませながら食べれば、うむ、ビールが欲しい!

 

〆の茶漬けは、最初からスープが入っているので、ラーメンのスープを気にせず飲めるのが良いが~

 

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こちらの替え玉も気になります!

 

まだ少しお腹にも余裕がありそうなので!

 

 

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頂いちゃいましたよ~

 

よーくまぜまぜすると広がる旨味。少し残しておいたスープにくぐらせると、又違った味わいがあって、そちらも美味しかった!

今日も腹パンです!

 

さて、今回のテーマは「替玉」だったわけですが、どちらのお店も高コスパの、完成度の高い替玉がまさに連食キラーですね!

 

年間杯数には「替え玉」はカウントしない方針ですので、その点も(泣)

 

ちなみに、今回は食べませんでしたが、真ん中の「良温」さんにも「ひげ玉」という高コスパ替え玉があるんですよなあ~(笑)

 

今回の一言  「連食泣かせ!」

 

2017年  125・126杯目 替え玉はノーカウント!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山形日帰りドライブ

8月4日(金)

 

更新もひと月遅れになってしまった

もっとペースあげなあかん

 

さて

 

この日を挟んで3連休だったんですが、初日は少々仕事が残ってしまい

又、最終日に飲み会の予定がありまして

 

先日、京都に行って呑み欲は満たされたので、今度はドライブ欲かなと

 

真ん中の日をフル活用してやろうと計画。前の日良く寝て、次の日寝坊出来るとなると、日帰りで何処か遠くへ行ってみようか

 

何か所かのチェックポイントを決めてミッションを設定。あとはアドリブで

 

当日朝、5時過ぎに出発

千葉の柏は小雨交じりの天気で、湿度も高い。朝なのでやや空気がひんやりしているが、ドライブ向きの天気とは言えないが

 

ならば、晴れてるとこまで走ればいいだけのこと

 

先ずは第一のチェックポイントへ

柏から取手に利根川を渡り、294号線を北上

408号線を経由し栃木県へ向かう

 

思いのほかペースが良く、途中道の駅などで少々時間を潰し

6:45頃、第一のチェックポイント、栃木県芳賀に到着

 

ミッションその壱

 

「麺らいけん」で朝ラーメンを食べる

 

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水戸に住んでいる頃は、宇都宮に買い物に行く途中に良く利用していた、塩ラーメンの名店「麺らいけん」。店主様の怪我で一時期休業していましたが見事復活。そして、先月の頭から「朝ラーメン」が始まった

 

旅の初めに宿題を消化である

 

夏休みとはいえ、平日の朝。この時点では並びは無かったが、開店前にはちらほら。とりあえず1番手は確保できた

 

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店頭のメニューを見ながら待つことしばし。店の前を走る123号線は宇都宮への通勤車で徐々に混み始めてきている

 

人が働きに行く姿を見ながら朝からラーメン。ちょっとした優越感だ

 

そして開店。店主様の「おはようモーニング」の元気な掛け声を聴きながら入店

この掛け声は、「らいけん」における朝らーめんの挨拶である

 

並びは少なかったが、開店後はお客が次々と。席はほぼ満席になってしまった

 

朝らぁ定食のCにしようと考えていたが、黒板メニューで「訳ありたまごごはん」があったのでそちらを選択

 

待つことしばし

 

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着丼。「朝らぁめん」煮ちゃーしゅートッピング

 

同じ塩ラーメンでも、朝らぁめんは配合が変えてあるらしく、魚介と鶏の優しく香るスープである。「らいけん」といえば、塩ラーメンで数種類のメニューが存在し、さらにそのひとつひとつチャーシューも違うという、このちゃーしゅー達も楽しみのひとつだ。燻しの効いた角切りちゃーしゅーにほろほろの煮ちゃーしゅーの組み合わせは鉄板だ。

 

朝らぁバージョンのスープは、すっきりした中にも懐かしさも感じられ、朝食に付くお味噌汁を連想させた。毎朝の朝食に、通勤途中に利用する常連さんもいるのかな?贅沢だなあ

 

 

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わけあり卵はなるほどね。これに煮ちゃーしゅーをセルフトッピングして頂く

 

 

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いいじゃないか、いいじゃないか!

 

贅沢な朝ごはん。朝から幸せな気分になれました。店内に響く「おはようモーニング」の声ににも活力を貰いますね

 

ミッションその壱、コンプリート

 

次なるチェックポイントへ向け、再出発

 

宇都宮から408号線を北上、矢板インターから東北道に乗りさらに北上

東北道の景色を見ると、北に来た感じがしてテンション上がるな!

 

東北道から山形道へ、山を越えると天気も晴れ模様の暑い夏日に変化

そして第2のチェックポイントのある山形市へ到着

 

 

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山形といえば、コレです!

「ケンチャンラーメン」

 

待ち受けにする位好きなラーメン。山形のソウルフードです。本店は酒田市ですが、山形各所に支店も在り、この山形店は評価も高い人気店です

 

開店から遅れること少々。昼時前には着きましたが駐車場はいっぱい!

すこしぐるぐる回ってようやくピットイン

 

 

 

ミッションその弐

 

山形で「ケンチャンラーメン」を食べる

 

一度食べてから、他では味わえないケンチャンオンリーのラーメンが大好きになり、こうやって又来てしまった!

 

幸いにも店内に待ちは無く、食券を買って着席。店内は結構広いので、駐車場さえ停まれれば何とかなりますな

 

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こちらは、券売機で好みも調節できる珍しいシステム

 

久しぶりのケンチャンだ!

 

 

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おおお、見よ、このビジュアル。普通にして豪快。各素材の存在感たるや感涙物である。ここは各素材もそれぞれウマいので、マシは必然なのだ!

 

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ギュギュっとした肉感満載のチャーシューは厚さも十分。汁が染みこみウマいんである。そのままでは少々パサで味気ないのかもしれんが、汁を吸うことで完成するんである!

 

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細切りのメンマもシャキシャキで美味しい

そして、この脂身。食券では「身入り」と表記されるコロコロクニクニ食感の牛の脂が、ケンチャンでしか味わえないトッピングだろう。こんな見た目ですが、しっかり脂抜きされているので、しつこさは感じられず、楽しい食感のみが残るのだ

 

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そして主役はこれだあ!

極太わしわしむちむちの手もみ手打ち麺!

 

食感、のど越し、風味ともに、ケンチャンでしか味わえない代名詞的存在。暖簾のに描かれたのたくった横線一本は、この麺を表しているう!!

うーんアートだね!

 

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かきわけながら食べ進む。ちなみに麺量はふつう盛りでも多めの300g位でボリューム満点である。

スープは香味油がやさしく香るスッキリ系なのだが、この麺の存在感に負けていない。とはいえ、自分的には「こいくち」の選択肢がベスト。おそらく、自分の好きな豚清湯がベースの複合であろうが、がっつりとした見た目に反し、すっきりとしていて、グビグビ行けちゃうヤツである

 

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そして、「ケンチャン」では七味である

これは冬に食べたら体が温まりそうだ。すっきりスープに七味!これもアリだ!

 

 

うおおお、満足感とともに完食!

山形でしか味わえない一杯は、中毒性も高く、素晴らしい一杯でした

絶対又来るう!!

 

 

さて、他店での連食も考えていましたが、さすがケンチャン。ふつう盛りでもお腹が膨れ、満足感もいっぱいに

 

ここで少しペースを落とし、時間調整も兼ねて、次のチェックポイントへ向けてルートを再考

 

山形市から鶴岡市へ月山を越えてゆるゆる移動

もう一杯も考えたが、まだお腹すいてないなあ

 

結局ラーメンは断ち切って、ショッピングモールなどをふらふらしながら時間を潰して第3のチェックポイント付近まで移動

 

時間合わせ、開始

 

 

そして

 

 

第3チェックポイントは「日本海

 

ミッションその参

 

日本海で夕日を拝み、サンセットドライブせよ」

 

太平洋では朝日は拝めるが、夕日は日本海に来ないと拝めないからな

 

 

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山形県鶴岡から南下し、新潟県村上へ抜ける345号線。通称「笹川流れ

 

日本海岸をひた走る、ドライブちょー気持ちいい道路である

 

一度初夏の頃に走ってその気持ち良さに浸ってから、お気に入りのルートのひとつである。関東はぐずついた天気だったが、日本海側は良い感じに晴れ渡り、良い夕日が拝めそうである

 

とはいえ、日の長い夏の日。日の傾くまではまだありそうなので、軽く流しながらデジカメで写真を撮って回る

ソニーのデジカメ、RX100mk2。RXシリーズの中では不人気なモデルだが、自分には大切な旅の相棒だ

 

 

 

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ようよう、日も傾いて、良い感じに空も染まって参りました

 

海のすぐそばを走る道路は、所々に小さな海水浴場があり、泳ぎからキャンプに切り替えようという人たちが準備を初めていたり。ごった返した関東の海とは違い、夏の夕暮れ時にふさわしい長閑でゆったりとした空気である

 

窓を全開にして、お気に入りの音楽を流し、そんな風景と海を見ながらゆるーく車を流すのは、何とも言えない快感だ

 

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羽越本線桑川駅のあたりから日本海を臨むと、遠くに栗島のシルエットが見える

徐々に赤みが強まり水色は藍色へと変化し始めた

 

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やがて太陽は地平に隠れ、急速に帳が降りはじめた

 

そろそろ潮時かな

 

撮影の手を止めて、風に当たっていると

 

 

ビール呑みたくなってきた!!!

 

でも、車だから我慢なんだなあ(泣)

 

 

すっかり陽も落ち、暗くなってまいりましたので

 

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妥協の産物を(笑)

 

村上の回転寿司「すし誠」で夕飯を頂きました

 

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時間は20:00

 

あとは帰るのみ。次の日の心配が無い時じゃないと、こんな時間までこんな所にいられないもんな。さて、帰りはどこを通って帰ろうか

 

ナビを下道オンリーでセットしてみると、かかる時間は12時間(笑)

 

すぐに高速に乗るのも味気ない&お金かかるし、適当に下道と高速を交えて帰るとしますかね

 

ホントはミッションその四「新潟市でラーメン食べる」もあったのですが、さすがに止めておきました(お腹いっぱい)

 

そして結局帰り着いたのは午前3時でしたとさ

疲れたあああ(笑)

 

 

今回の一言  「また やりたい」

 

2017年  121・122杯目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真夏の京都③

7月31日(月)

 

京都2日目

前日の、寝不足、暑さ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、は確実に体と気力を蝕んだらしく、呑みたい食べたいといった欲望は収まっており、じゃあ何処へ行くかというところである。

 

はっきりいって無計画

大体飲み食いがメインの旅であるからして、その欲望がついえた時は、さて、どうしよう?

 

というわけで、今回ピックアップしてあった場所の何か所かから選ぼうと、起きてから地図を広げて考える

 

貴船や鞍馬までは、少し遠いしなあ、東福寺は逆に少し近い気がする

祇園四条あたりをふらふらして、甘い物や冷たい物あたりを軽く頂いてから、うどんでもすすれば良かったのかもしれないが、それは前回やったしなあ

 

結局、前回歩き回った、四条の辺りよりはやや北、上京区辺り、を、つぶしておこうかなと

 

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今出川駅から少し歩いて、こちらにやって来た

 

晴明神社

 

街中の一角にたたずんでいる

 

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青々としたもみじがそよいでいる。昨日よりもやや風はあるが、暑さは変わり無く、湿度がやや高く感じる。見てるだけでは相当に爽やかなのだが

 

 

実際、暑い

 

今日もキツイ行軍になりそうだ

 

 

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お参りのあとは、東へ向かい、鴨川、出町柳の辺りまで移動

 

暑いが、今日も歩く

 

コンビニで水を仕入れて口に含みながら、回りを見渡すと、この辺りは観光客も少なく、日常と言える風景が広がっている。早くから開いているこじんまりとしたスーパーや、当然閉まっているが良さげな呑み屋、まだ開いてないラーメン屋は気になったのでチェックを入れておいた

 

そうして、所謂、鴨川デルタの辺りまでやってきた。

高野川と加茂川が合流し、鴨川となる場所で、のんびりとした風景が広がっている。浅い川には飛び石が配され、それを使って歩いて川を渡ることが出来る

 

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なんとも涼しげな光景ではあるが

実際は陽光を遮るものが無いから、かなり暑いのだが(笑)

 

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こんな風に、川の真ん中に佇んだり出来ます。しばし足を止めせせらぎを堪能

 

その後、糺の森を抜け、下鴨神社を散策

 

 

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この辺りは木々が多く、涼しい感じ

少しペースを落として歩く

 

さて、いい感じにお腹も空いてきました

 

今出川の辺りまで引き返し

 

 

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一乗寺で気になっていた「高安」の文字が看板に入った

「是空」へお邪魔しました

 

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本日も真昼間から失礼します

いや、とにかく、今日も歩いてるし、暑くてな

つい、ね

 

ビールでこんな付け合せが出てきましたよ~大根キムチポリポリ

 

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ラーメンは黒マー油が浮いた、九州チックな物。クリーミーですがくどくは無く飲みやすいスープです

 

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とろとろのチャーシューに

 

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細ストレート麺も九州チック(笑)

 

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名物の大きな唐揚げはタルタルソースが付いてきます

ざくっとした歯ごたえで、これだけでビールもイケちゃう感じ

 

御馳走様でした

 

店内もゆったりとした感じで、ラーメン店にしてはゆっくりと寛ぐことが出来ました

 

しかし、酒も入ったことで、さらに気力の方はダウン(笑)

 

あああ、もうな、ゆくりと、したいなあ

 

というわけで

 

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京都駅まで戻ってきました

 

伊勢丹の上にあります「茶寮 都路里

 

少々並びましたが、冷たい物を食べてのんびりしたくてな

 

通りを見下ろす良いロケーション

 

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ほうじ茶のかき氷にアイスの乗った「鞍馬」にわらびもちをセットでつけて頂きました

以前、祇園のお店では、抹茶のパフェを食べたことがあるので、今回は夏の限定のこちらを。ギンギンにクーラーの効いた店内に、ひんやりとした甘味を頂いて、かなり「涼」が染みこみました

 

あたたかいお茶が、逆に有難かったり(笑)

 

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それでも、溶けてきてはしまうので、のんびり味わえないのが、かき氷の難点だな

 

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わらびもちの方はのんびり頂きました

 

帰りの時には、さらに行列が増えてた(笑)

 

 

 

 

 

前日は、暑さを楽しむ余裕もあったのですが、本日は、ただひたすら暑かった

思いのほか体力は削られ、へろへろになってしまった

 

昨日テンション上げすぎたかな?

 

まだまだ、旅のペース配分に甘さが残ることを悔やみ、次回はもっとのんびりと楽しむ気持ちを持たんといかんなと思いました

 

 

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〆はこちらで乾杯

夜を待たずに退散と相成りました

帰り際、八条口から見上げた空の陰りと、徐々に増してきた湿気

夕立が降りそうな気配でした

 

降ったのかな?どうだったろうか

 

 

だんだんと慣れてきた京都

暑さも良い思い出と、話のネタにはなりました

 

今度は、寒い時期に来てみたいなあ

 

 

今回の一言  「次回はもっとノンビリ寛ごう」

 

2017年  120杯目

 

 

 

 

 

真夏の京都②

7月30日(日)その2

 

炎天下の行軍は結構こたえた

 

なにより汗をかいたので、とにかくサッパリしたかった

駅前の宿にチェックインし、シャワーを浴びて一旦リセット

 

時間調整と、寝不足だったこともあり、かるく仮眠をとることにする

 

本日の夜は、自分にしては珍しく、予約を入れてある

 

日曜というのは、居酒屋関連にとっては鬼門で、結構休みの所が多い

今回も、過去二回通ったお気に入りの祇園の居酒屋がお休みで

未訪問の気になるお店たちも、軒並み日曜定休

 

前回行って、あたりだったお店が日曜営業ということで白羽の矢が立ったわけだが、これが空振ってはシャレにならない

 

そつなくリカバリー出来るほど、経験値は高くないのだ

 

というわけで、目当てのお店は予約をいれたのだが、これは結果的に正解であった

 

 

さて、シャワーも浴び、仮眠も取り、パリッと着替えたら、出発である

とある理由で、駅前に宿を取っているのだが、祇園木屋町といった、呑めるお店たちが集まる場所にはちょっと遠い。次回は宿に位置を変えようかな

 

余裕があれば、祇園あたりまでは歩いていくのだが、今回は予約を入れていると言うことで、少し余裕を持って行こう

 

京都は、縦横に走る地下鉄が使い勝手が良い。史跡を巡るにはバスも便利ではあろうが、食べ歩きがメインであるので、自分は地下鉄を利用している

 

縦は地下鉄。横は徒歩といたった具合で事足りるから、京都の地下鉄はホント便利だ

 

大体からして、地形が基本、碁盤の目なので、わかりやすい。

 

そんなこんなで、

 

 

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京都駅から烏丸線に乗って、四条駅下車。ここから祇園方面に歩いていけば

 

 

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本日のお目当てのお店がある、先斗町の通りがある四条大橋手前まで一直線である

 

ちょっと時間に余裕がある。通りを散策してみよう

 

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夕方5時前ということで、まだ、人もまばらな先斗町

 

右には鴨川の川床に面したお店が並び、左はこじんまりとしたお店が並び、さらに細い路地に派生したりする

 

それにしても、日も傾き始めた午後5時前だというのに

 

暑い

 

 

非常に暑い。一度リセットしたはずの汗が、またぶり返してきた

 

 

あっ   猫だ(笑)

 

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さて、そんこんなでお時間になって参りました

 

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提灯に明かりも灯りました

先斗町からさらに狭い路地に入って少し

 

「酒亭 ばんから」  2度目の訪問です

 

初めて来たときは、雨の夜ということもあり、この狭い路地が見つけられなかった

マップで見ても、路地の奥何だか建物の中なんだかわからなかったのだが、こうやって周辺の地形を把握してくると得心がいく

 

前回は予約をせずに訪れ、運良くカウンターに陣取ることが出来たが、後で話を伺うと、キャンセルが出て運よく空きが出来ていたという次第だった

 

今回は予約してあったから安心だ。1番乗りで入店、カウンター席の端を選択した

 

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まずは、コイツで喉の渇きを潤すとしよう

今日は、暑い中食べて歩いてホントに疲れた

 

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突出しとともに爽やかな1杯が登場

 

贅沢な焼酎ハイボールときた

 

ここらで、他のお客さん達も来店し始めた。カウンターの他、階段を上がっての2階席へと通されていく

 

「混み合ってきますので、ご注文は早めの方が良いですよ」との託宣を受け

 

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ま、、、迷う

 

酒も料理も迷う

 

「迷ったら食う」が信条ではあるが、さすがに全部は無理であるので、ここは、心の赴くままに頼んで行こう

 

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先ずは「たこぶつ」

シンプルだが旨い。フレッシュな食感が、くにくにと旨い

 

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酒は「玉川 Ice Breaker」 

度数の高いお酒なので、ロックも良いですよと勧められたが、これがホント旨かった

夏の選択にぴったりだな

 

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「鱧の玉子とじ」

夏といえば、「鱧」 シンプルに「落とし」も良いが、ここは変化球で

 

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「加茂茄子えび湯葉あんかけ」

昼間から、玉子とじとかあんかけとか、好みが非常に偏っている(笑)

 

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「天吹」 ひまわり酵母を使用したという日本酒

なみなみ注いでくれるのはうれしい限り

 

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箸休め

「卵黄の味噌漬け」

 

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酔いも回って、お腹も膨れてきました

「鱧の煮凝り」

 

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「骨せんべい」

あなごと鱧の骨なんだそうです。カリッと美味しそうで、注文が連鎖してました(笑)

 

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鳳凰美田」の梅酒で〆ました

 

いやあ、今回も美味しかった

 

しかし、予約は正解でした。途中来店された飛び込みのお客は皆、断られてましたからねえ。前回の自分は、かなり運が良かったということでしょう

 

朝の新幹線から杯を重ねていましたので、さすがに酔いも回り、少し散策して醒ますことにします

 

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四条大橋から見る鴨川沿いの川床の風景が綺麗ですなあ

しかしながら雨がぱらついてきた夜の京都

 

今思い返しながら書いておりますと、もっと夜の街をぶらついても良かったのかもしれませんが、この日はさすがに食べ過ぎ歩きすぎ前日寝て無すぎ

 

もうなんか、満足してしまったんですな

 

次回への反省は、昼間はほどほどに、夜を長く満喫する計画をたてることかな

 

 

まあ、でも〆にラーメンは食べたけどね

 

中毒性のある「新福菜館

京都来る度に食べてます

 

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チャーシューメンに卵を落としていただきました

 

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呑んだ〆は必ずここにするために、宿を駅近くにとっているようなもの

 

ホントは名物の真っ黒いヤキメシも食べたいけど、もうさすがに腹パンです

 

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汁完もカンベンな!

 

欲望は尽きず、しかし、胃袋は満たされ、疲れもどんよりと体を支配しております

 

時刻は夜の9時を回ったあたりですが

 

この日は〆にしましたとさ

 

 

今回の一言  「酒と甘味とラーメンの両立はキツイ」

 

2017年  119杯目

 

 

 

 

 

 

 

 

真夏の京都①

7月30日(日)

 

連休があれば、常に何処かへ行くことを狙っている

 

このブログのタイトルの通りですね

 

今回は1泊で京都へ

 

若いころの旅行は専ら、車で北の方へドライブ、温泉、写真撮影などがメインでしたが(車中泊、メシはコンビニ弁当なんて当たり前)

しかも連休など頻繁にとれる職場ではなかったので、せいぜい年に1回位

 

何時の頃からでしょうか、ちゃんと宿に泊まり、食事とお酒を楽しむようになったのは

 

日本酒を覚えてからかなあ

 

ともあれ

最近の目的はといえば、専ら「お酒」「居酒屋」「ラーメン」

これらを主軸に回っている

 

 

長い事行く気の起きなかった京都に、昨年から行くようになったのも、寺社仏閣を見たいというよりは、「食い気」であるからして。観光は「腹ごなし」なわけである

 

昨年、京都へは2回赴いた

予定は「食べたいもの」「行きたいお店」から選び、その合間に観光をしたという次第で、つまりは、好きなものを食らい、昼間っから酒を飲み、ふらふらと街歩きを楽しむといった、自堕落極まりない旅だった

 

さて、今回はどうか?

 

 

30日は日曜日。混雑を嫌う自分としては、あまり旅には組み込まない曜日であるが、今回は図らずもこうなってしまったので致し方無し

しかもなあ、日曜は、居酒屋的にも定休日多いんだよなあ。日曜月曜と組み合わせると、月曜定休の食事処も多いし。今回はかなりこれがネックになりました

 

予定はざっくりと決め、いつも行く予約不可だが、開店前に並べば必ず入店出来る、祇園の居酒屋は定休日なので、前回行って良かった別の居酒屋に、しょうがなく予約を入れ(自分は予約が嫌いである。時間と行動が制限されるからだ。とはいえ、満席で入れなかったではヤバイので、泣く泣く入れたが結果正解でした)あとは、行きたいお店をピックアップ。時間に応じルートを選ぶといういつものパターン

 

今回、昼に食べようと思っているところは、京都駅から遠いので、そのお店の開店に合わせて、出発時間をいつもより早めに調整

 

 

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7時10分東京発の「のぞみ」に乗り込んだ

眠いです

前日は仕事で午前様だったんで

眠いです

 

 

 

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そして、朝からスミマセンね

駅弁売り場で買うのは、弁当ではなくコチラ

 

崎陽軒のシュウマイにビール

 

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京都への新幹線の旅は、そんなには長くはない。ちょっとツマミ、呑んで、うとうとすれば、その位がちょうど良い

 

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あっという間に京都

 

相当熱いだろうとは覚悟していたが、涼しい車内からすぐでは、いまいち実感がわかなかったが

 

暑気の洗礼を受けたのは、ここらあたりからである

 

 

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京都駅を出て京阪の七条駅を目指し、鴨川を塩小路橋で渡るあたりになると、遮蔽物のない橋の上の日差しは、いよいよ本格的に身を焦がし始めた

 

額を、背中を汗が伝い落ちてくる

これはたまらんと、ショルダーに入れてあったお茶のペットボトルからグビリとやる。とうにぬるくなったお茶だが、旨く感じる

 

だがしかし、冬においては寒さと雪道を楽しみ、夏においては暑さと日差しを楽しむのも、旅の楽しみのひとつである。わざわざ暑い夏の時期の京都を選んだのもこれを体験してみたかった為もある

 

しばし歩いて京阪線七条駅。ここから出町柳を経由して叡山電車に乗り、目的地を目指す。日曜という曜日もあるのだろうが、叡山線の趣きのある狭い車内はすぐに満員になった

 

みんな、比叡山とか、鞍馬とか貴船あたりを目指すんだろうなあと、自分はここで降りますけどね

 

 

一乗寺

 

駅周辺には、京都では名だたるラーメン屋がひしめく激戦区

もちろん初訪問である

 

今回のお目当ては、いわゆる京都のラーメンストリートとは反対の方角ですが

 

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いきなり、こんな看板に遭遇しました

 

まだ開店前ですが(笑)

 

 

そして、てくてくと歩いていきますと

 

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こんなお店も(笑)

 

誘惑は多いですが振り切って、開店直後のお目当てを目指します

 

しかし、暑い。日差しの中を歩いていると、どんどん水分が抜け出ていくようで

途中コンビニにて水分補給をしながら

 

 

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こちらへ到着

「おだし と 小麦 一三〇」

 

一三〇 は 「いさお」と読むそうで

 

先日の呑み会で麺友さんから教わったお店です

 

このお店の存在を知ったのが、出立の2日前(笑)

早速行程に組み込むべくプラン練り直しましたよ

 

いわゆる「京都のラーメン」というと、京都のイメージに反し「こってりのラーメン」が多いんですが

 

ここはちょっと毛色が違ったお店です

 

 

厳密の言うと、「ラーメン」ではなく、「小麦そば」なんだそうですが

 

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ほうほう

 

つまりは、通常のラーメンとは、楽しみどころが違うわけですな?

 

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ちょいとピンボケすまない

メニューからして、普通のお店とは違った趣き

「きまぐれ」も気になりますが、先ずは定番の「小麦そば」から

「干貝柱と羅臼昆布のおだし-削りたて鮪枯節つき-」を頂くことに

 

注文すると、先ずは旬のお野菜の炊き出しが出てきます

 

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これらをつまんでいますと、本命が到着するというわけで

ちょいちょいとやっていますと、目の前ではしゃこしゃこと節を削っております

 

新鮮な光景

 

 

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そして来ましたあ。「小麦そば」

 

ひと口お出汁を頂きますと、、、すごい、、、優しい出汁感すごい!

貝柱と昆布由来の、海のお出汁がふうわりと広がり、これだけでもイケる

 

平打ち気味の麺をすすると、うん、これはラーメンではないかもしれないが

 

「うまい」

 

カエシの立った蕎麦をすするのとも違う。優しい出汁で頂くにゅうめんとも違う

 

「小麦そば」と表現がふさわしい、なんとも優しいがすすりがいのある一品

 

そして、途中から投入するように言われた、削りたての鮪枯節をふわっと投入すると

 

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ぶわっと広がる、削り節の風味

 

素が繊細なお出汁なだけに、枯節や薬味の投入で風味が変化する

そのちょっとした差を楽しむのが面白い

 

これはこれは、他ではなかなかお目にかかれない一杯でした

 

 

さて、お昼も過ぎて、ちょいと観光がてら腹ごなし

次のお目当て店舗は、平安神宮のそばなので

 

 

そこまで歩きます!

 

まずは、まあいわゆる「銀閣寺」

 

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ここは良かった。庭園の中の散策は暑さを忘れる位、青々としたもみじと、苔が綺麗で風情がある。秋が人気なんだろうけど、自分としては冬に来てみたいねえ

 

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こんな一枚の落葉も絵になりますなあ

相棒のRX100mkⅡ(カメラ)も大活躍です

 

そして、銀閣寺から、「哲学の道」を南下

 

 

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琵琶湖疏水分線に沿った散歩道

水路に沿って、石畳の細い道が続き、見た目にも涼しげですが

 

 

ぜんぜん涼しくありません!(笑)

徒歩行軍微速前進中は風が体に当たりますが、少しでも止まると、、、

 

今日は風があまりありませんね

 

 

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あっ

 

猫だ(笑)

 

そんなこんなで踏破。ここも冬とかに歩きたい

もう、とにかく、暑い

 

 

ここでちょっと小休止

下調べしてあったお店に立ち寄る

本日は日曜。並びを覚悟していたが、運よくちょっと待っただけで入店出来た

 

帰りは並びが発生していたので、運が良かったようだ。ラッキー

 

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「菓子・茶房 チェカ」

 

まあ、いわゆる、お目当ては

 

「かき氷」である

 

 

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女子率が高くて参ったが、これは美味しかった「プリンかき氷」

 

夏であるからには、夏の甘味を食すのも夏の旅の醍醐味である

個人的趣味としては、涼しげな縁側で、わらびもちあたりを肴に冷や酒あたりもいいんですが、今日はこれですな

 

あまいプリンの衣纏い、香ばしいカラメルがアクセントに

普段あまり食べないジャンルですが、これも良いなあ

似合わないけど(笑)

 

 

さて、適度に涼んだわけでありますが、時間は午後の1時過ぎ

陽光照りつける中、少しでも歩けばもうあついあつい

 

そんな中でも、次なるお目当てはこちら

 

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「おかきた」の天とじが、食べてみたかったんである

 

とはいえ、ここは京都のうどん屋さんの中でも屈指の人気店

昼時を少し外したとはいえ並びは覚悟していましたが

 

陽当り良すぎ(笑)

 

中天からやや傾いた太陽が、並びの角度にベストマッチし、滴り落ちる汗、汗、汗、

いやあ、こんなに汗かいたのは昨今記憶に無いな

 

外待ちから店内待ちに昇格した時は、天国かと思ったね

 

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とはいえ、「冷やし」なんて頼みませんよ

 

あつあつ、あんかけの「たぬき」と

 

 

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あつあつ、とろふわの「天とじ丼」

さすがにこちらはミニにしておきました

 

涼をとるのはスーパードライにお任せ

 

京都のおうどん、丼は何軒か食べましたが、どこもお出汁が効いていて、うどんは柔らかめの、つるりとしたのど越し

そして、自分としては「あんかけ」系のおうどんが大好きです

 

そして、たまごの溶き方がふわふわですね

そしてこの「おかきた」さんの「とじ」はその中でも際立ってますなあ

この卵、ふわとろです!

 

いやあ、お腹一杯になってしまいました

 

これで、夜食べられるんだろうか?

 

 

流石に睡眠不足の上に、炎天下の中歩きづめで、体力も消耗した

駅前でとってある宿へはバスを利用し、早めにチェックイン

 

さっぱりとシャワーを浴びて、少々仮眠を

 

夜に備えるのでありました~

 

今回の一言  「今回も食べてばかりだな、あと、暑い」

 

2017年  118杯目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の飯村製作所

いきなり、わからない人はわからないでしょうね

 

「飯村製作所」

 

つくばにある、ラーメン屋さんの名前です

 

仕事の都合で、ひと月に一度位に割合で、つくばに行くのですが

その帰りは、つくば・土浦でラーメンを食べて来るのが楽しみで

 

頻繁に行く土地ではないので、お気に入りの店を絞って、リピートするというやり方を取っております

 

その中のひとつがこの「飯村製作所」さんです

 

まだ、語れるほど頻度は高くないですが

最近、自家製麺を変えたと話題に上っておりまして、寄って参りました

 

7月某日

 

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風にはためく垂れ幕が、このお店のトレードマーク

 

この日は夜の開店と同時に来訪です

 

 

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本日は「つけ麺」を頂くことにします

 

きりりっと煮干しが効いた良いつけ汁です。濃厚ではなく「きりり」としたエッジの効いた味わいが素晴らしい

 

これ好みだわ

 

 

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増した肉の間から除く麺。想像よりも細く、香ばしそうな麺肌です

 

しっとりしたチャーシューも2種類。単体でも美味しかったですが、汁にちょっと浸すとこれまた旨かった

 

 

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それ以上に、この麺はウマかった!!

 

細麺だが、しっとりとしていながら歯ごたえも良好、喉越しも良いと来た!

この清湯の煮干しスープにマッチした美味しい麺です!

 

こーれーはー!

この後仕事に戻るんでなければ、もっと行きたかったよ!

大盛でも良かったなあ!

 

 

 

そして、同じ週にもう一度訪れる機会が!

 

 

仕事の合間で、時間的にはぎりぎりでしたが、駐車場が空いてたら突撃しようと決めて向かうと、運よく空きがありました。今回はお昼の来訪です

 

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お決まりのショットをぱちり!

 

なう、なんてつぶやいて並んでおりますと~

 

なんと、先日呑み会で一緒だった麺友さんに遭遇

 

そういえば、彼らのホームはこちらでしたね~

しばらく並んで席に着けると、今度は別の、馴染みの麺友さんにも遭遇

遭遇率高すぎるぞ!!

 

 

そんなこんなで!

 

 

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本日は「タンメン」です!!

 

実は初めての「飯村さんのタンメン」

しっかり炒められた野菜が特徴の、ここのもう一つの「顔」です

 

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今回も増したチャーシューの存在感も抜群

ですがそれ以上に、今回も~

 

 

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この麺ですよ!

 

つけ麺と違って、やや太めの麺。これが、炒めシャキシャキ野菜に負けないぐらいの弾力と歯ごたえを醸し出してくれていた!!

 

口のなかで暴れる麺!それくらい存在感のある麺だ!

 

いやあ、これは、別のメニューの麺も全部試してみたくなる位美味しい麺ですね~

 

しかしながら、本日もこの後は仕事が待っているので、断念

次回が楽しみだ!

 

PS、じつはこの日の数日前から、サイドメニューに「カレー」も始まっていた。

飯村のサイドでは「チャーハン」が有名なのだが、夜のみの提供ということで、昼の御飯ものの追加を失念していたのだ。麺友さんのツィートを見て、あとから気づいた次第。次回はこれもリベンジしたいですなあ~

 

 

今回の一言  「新麺乱舞」

 

2017年  105・109杯目

 

 

 

 

 

6月29日(水)

先日は会社の呑み会でせっかくの連休がつぶれたわけだが

 

さて

一晩明けて、しかしながら、何処か行きたい欲は治まらず

 

朝からあいにくの雨模様ですが、ちょっと遠くまで食べに出てみることにしました。ついでに地元で散髪もしてくるかってね

 

 

というわけで

毎年楽しみな夏の限定を味わいに、行方までやって来ましたよ

 

 

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「麺や 虎徹」さんへ来訪です

 

お目当てはもちろんコチラ

 

 

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「薬涼 潮つけそば」

 

表題は同じなれど、毎年、バージョンの違う物を繰り出してくる一杯

 

さて、今年はどんな驚きが待っているのか!?

 

 

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膳のように並べられ、見た目にも期待が高まります

 

 

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煮干し水に使った、やや平打ちの麺。これだけすすってもウマウマですが

 

シジミの効いた潮のつけ汁にくぐらせれば、抜群の旨さが待っていた!

今年も旨い、間違いない。

 

 

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そして、さらに楽しみを彩るのは、多彩な薬味たちだ

 

ネギ、茗荷、生海苔、大葉、そして今年は梅肉で和えたおろしが付いてきた

 

少しづつ味を変えながら頂くのが、この麺の醍醐味だ

 

しかし、今年の梅肉おろしはウマかったなあ!

 

 

〆にはしょぼろ納豆がかかったご飯に、汁をかけて頂く!

 

この〆も今年初だが、これもウマかった。納豆の粘りがほぐれ、ツルサラと頂けるところにしょぼろの食感のアクセントが加わり、楽しい

 

ふうう、今年も堪能させてもらいました!

 

もう、ラーメン的に夏の風物詩といっても過言ではないねえ

 

 

そして、頭も刈ってさっぱりとしたあたりで、帳が降りはじめた

このまま帰る予定ではあったが、昼間に気になるツイートを見かけたので、突撃してみることにした

 

 

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大洗にあります、「麺屋 渡来人」

 

入り口の壁には、大洗らしくヘッツアーのパネルが飾られています

 

 

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券売機~

 

さらにズームアップ!!

 

 

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この渡来人さんは、通常メニューにプリンがあったり、イベントではガトーショコラを出したりと、「パティシエール渡来人」と自虐ネタを飛ばす位、デザートにも定評のあるお店ですが、最近の限定アイスでカプチーノトフィークランチというものがお目見えしていて、食べたいと思っていたところに!

 

さらに

 

本日は、その「裏」たるアイスもあるというではありませんか!

 

 

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というわけで

 

限定+アイス+アイスの組み合わせ

 

ええ、もちろん、アイスは「表」も「裏」もどちらも味合わないとですよ

某総帥(ドゥーチェ)もおっしゃっていましたが

ノリと勢いは大事だ

 

 

 

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先ずはラーメン

「淡麗鶏塩そば」

渡来人では珍しい、塩ラーメン。丸鶏を使って炊いたというスープは、意外にすっきりかと思いきや、芳醇な甘さが潜んでいた

 

鶏の甘さか、塩の甘さか、ちょっと面白い味だった

 

そして~デザートタイム!

 

隣では常連さんらしき人と店主さんが談笑していましたが、このアイスが出てくると、常連さんも「おっ!?」と気づいたみたい

 

 

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「表」 カプチーノトフィークランチ

「裏」 迷彩アイス!!

 

チョコと抹茶とカラメル、三色の迷彩に彩られたアイスが登場した!

お昼に店主さんのブログで「ノリで作った」と言われていたこのアイス

本日初お目見えで、店内表示もしていない為、食すのは自分が2人目だとか

 

常連さんも、あれ、そんなのあったの?なんて~チェックが足りないねえ、なんて店主様の返し(笑)

 

 

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先ずは「表」の方から

ほろにがのカプチーノアイスに、キャラメルのクランチのアクセントが楽しい!

これ、もっとバカスカ食べたーい!!

 

ウマウマ

 

 

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そして「裏」の迷彩アイス

聞けば、このアイスを作るには、三種のアイスを仕込まなくてはならず、手間は三倍以上とか(笑)めんどくさいから、もうやらない~とか言ってました(笑)

 

少しアイスのお話などして、楽しかったです。

 

又、来たいですねえ~アイスもラーメンも(笑)

 

 

そんなこんなで、雨の一日ではありましたが、夏の訪れを感じさせるメニュー達の一日となりました~

 

御馳走様です

 

 

今回の一言  「カラ梅雨のくせに、なんで自分出かけるときは雨やねん」

 

2017年  103・104杯目