乙コロナ~最近の宅呑み~居酒屋ごっこ
新型コロナウィルスが猛威を振るい、非常事態宣言で色々自粛が叫ばれる中
仕事は忙しく、身体も心も疲弊する一方でございます
とりあえず、自分に課したルールは、外食の禁止と県越えの自粛
ラーメンも、居酒屋も、テイクアウトを中心に活動して行こうかなと
その話は後程
さて、先月の4月の半ば頃。こんなにコロナ騒ぎが加速するとは思っていなくて、年間で取得義務のある3連休を突っ込んでしまった。旅行にも行けず、呑み食べ歩きも出来ず、非常につまらない連休をどうにかしたく思い、せめて旅行に行った気分にでもなろうと
自宅で居酒屋ごっこを
シチュエーション的には、秋田~青森あたりをドライブし、青森の居酒屋で呑んでいるといった感じを想定
前日から酒と材料を買い集め、あまりに暇だったんでこんなのも作ってみたり
本日のおしながき
料理と酒は東北の郷土料理的なやつと、地酒を用意
午前中から料理を下ごしらえして、陽の明るいうちから開始~
左から「たらたま」「ねぶた着けのばくだん」「いぶりがっことクリームチーズ」
奥に「とんぶりとろろ」
たらたまは弘前の居酒屋で頂いたことのある、乾珍味のむしりたらに生たまごを溶いてあわせたもの。醤油を垂らしてちょっとタラがふやけて来た頃が美味しい
ねぶた漬けはちょっとしょっぱかったな。海苔で巻くより御飯に乗せた方が良いかも
いぶりがっこは酒を仕入れに行った酒屋さんに偶然良いものがありまして
おい、これ、絶対ウマいやつだろ!
まあ、ホントに美味かったです。ちゃんと秋田のいぶりがっこしてました
呑みながら台所と行き来するのは億劫なので、バーナーを用意してその場で調理
キャンプ気分も味わえて一石二鳥
ホタテは次の料理に使う
「ホタルイカのバター炒め」 肝が染み出して美味かった
のんびり呑んでいた所為か、この日は酔いの回りも少なく絶好調
とはいえ、小休止。お茶を挟んで仕切り直し。「シュールのアーモンドケーキ」
水戸では有名な老舗の洋菓子屋さんの看板商品です
昼間にコトコトと時間をかけて煮込んでおいた「皿なんこつ」豚バラ軟骨を時間をかけて煮るだけという簡単料理。柚子胡椒で頂きます~うん、及第点
そして再度呑み開始。最近お気に入りのセブンイレブンの香るグレフル。ジンのフレーバーが良いアクセントになってます
クッカーをチェンジして、フリーズドライの味噌汁をベースに、「ホタテの味噌貝焼き風」。貝焼きはホントはホタテの貝殻を使うんですが、そんなものは無いので、、、残念~普通の鍋で
玉子でとじて完成~お酒もチェンジ。福島の「花泉2020」
今は、近くて遠い福島県だなあ~
〆のラーメンは「松屋製麺所の塩そば」を。チャーシューと背脂は先日仕込んでおいたものを使用。この麺を使用するだけで、豪華度が格段に上がりますね~また仕入れに行かなくちゃ
なーんて事をだらだらやれるくらい、暇だし、何かやらないと連休もったいないし。せめて気分だけでも、、、ねえ?
トオクニイケナイ
早くなんとかならんもんでしょうかね?
今回の一言 「乙コロナとかいいつつ、頂いたビールはカールスバーグでした」
ちょいとドライブがてら~福島・さんくるげ・こばや~
3月27日
少し前の世情だと、東京がコロナブレイクし始めて、茨城もそろそろ
この頃はまだ、じゃあ、南には行かなければいいんだろう的な考えで済んでおりましたが、今現在はどうなんですかね?
もう安全な場所なんて無い様な気もしますが
さて、先月末のお話
ならば北へ、公共交通機関を使用せずに車でならと、ちょっと早起きして向かいましたは福島県。朝からやっているお店をピックアップ。本当は先週あたり狙ってたんですが、天候と路面状況から先送りになってたんですよね
高速道路使用でちゃちゃっと。常磐道から磐越道へ、小野インターで降りて、、、
駐車場は、、、こちらで良いみたいだな
到着は9:30位。開店は7:00からですが、昨日は仕事の帰りが遅かったので、少しゆっくり目に。前々から注目していたお店ですが、雪が無くなった春に、ようやくの来訪です
東京の有名店でも修行されたとの履歴もある注目店。この時間は谷間でしょうか、すんなりと入ることが出来ました
入口右に券売機。メインメニューは塩、醤油、たんたんと3種。雑誌で紹介されていたのは塩、で系譜としてはたんたん、なのでしょうが、あえて醤油を選択
こじんまりとしていながら狭さは感じず、厨房の様子も見えて、居心地の良い店内
入口から扉越しに射す陽光が気持ちよい朝です
この雰囲気は朝ラーでないと味わえない
「生醤油らぁ麺」 メンマをトッピングしました
シンプルにまとまって美しい。適度な油と、甘い醤油の風味と出汁感が合わさって、ひと口目からほっこりする旨さ
メインメニューの三種は、全て麺が違います。こちらは中太のストレートですが、こののど越しが素晴らしく美味い。適度にスープをまとい、すする感触が気持ちよい!
がっつく訳では無いですが、気づけばあっという間に完食!
そして、ひと息ついたところで、、、
振り返れば、奴がいる!
適度な腹のこなれ具合。となれば、もう一杯の欲望を断ち切ることは難しく
再度券売機へ、追加購入!
「たんたん麺」
あまり辛いのが得意でないのと、最近流行の山椒の風味も得意でないので、担々麺系はあまり選択しないんですが、コレはウマかった!!
適度な辛さ、適度な風味、胡麻の風味と辛さのバランスが良く、コレは誰が食べても美味しいといえる担々麺ではなかろうか?
醤油の時もそうだが、トッピングも最小限に止め、シンプルに麺とスープの味わいを楽しめるようになっているのが、又旨さを増すポイントになっているような
この細麺もイイ!とにかくバランスがイイ!
2杯目にしてさらに替玉を頼みたくなってしまう位イイ!
この「たんたん麺」は流石と言わざるをえない!
これは、次回来た時に何食べるか悩むなあ!
未食の塩も素晴らしいに違いないぞ!?
これは世間が許せば、近いうちに又来たいお店ですね
アクセスも良いし、そんなに時間もかからんし
(自分の頭の中は交通費という概念のネジが吹っ飛んでいます)
そして極めつけ!!
駐車場の向かいの 商店「二瓶三治郎商店」
酒店との表記は無いが、かかっている幕には青森の地酒「豊盃」の文字が
え?マジ?
ココは福島で、しかも豊盃ってあまり他でお目にかかったことは無いなあ
と言う訳で入ってみますと、果たしてお目当ての商品は厳かに鎮座しているではありませんか。これは嬉しいサプライズ。他、福島の地酒も良いものが揃い、コレはセットでリピートするしかあるまいて
何本か買おうとしてしまいましたが、、我慢して「豊盃」のみに止めました
さて、ノープランで来て、このまま引き返すつもりでもあったのですが
せっかくだからもう少し進んでみようかと思ったのも、思わず手に入れたお酒が後押し(飲んではいませんよ!)して、酒屋とラーメン屋をセットで目的にしてみようかという事で、別件でチェックしていたのは福島市
再び高速に乗り、ちょいと走って向かった先は
福島市の有名店「伊達屋」なんですが、、、お昼時という事もあり、凄い行列
駐車場も入れず、先に近くの酒屋に寄ることに。以前この酒屋を調べたときに、近くに伊達屋があるのに気付いたんですよな
「橘内酒店」
伊達屋からすぐ、路地を少し入った所にある酒屋さん
ここに「楽器正宗」があるかもしれないという調べをもとに来訪ですが、、、残念、目当てはありませんでしたが他、福島の地酒は豊富な品揃え。同じ酒蔵の「自然郷」はあったのですが、一升瓶なので諦め、今回は花泉の限定酒を購入
帰りにもう一度のぞいた伊達屋も込み具合は変わらず、再訪と再チャレンジを期してリカバリーへと向かう事にする
福島大と金谷川駅に挟まれた立地の、平時であれば学生さんで賑わいそうなお店であるが、春休み期間なのか懸念していた学生さんの姿は見当たらず、しかし、若干の外待ちを経て入店と、なかなかの人気店ぶりの「こばや」さん
店内に入ると先ず手洗いとアルコール消毒を、と気遣いが
座ったカウンターの前では店主さんがしっかりと力をかけ、麺を手もみする姿が
これは期待出来そうだ
メニューによって麺は違うらしく、この手もみした太麺が味わえる中から
「煮干中華蕎麦」をチョイス、それにチャーシューを増した「煮干肉蕎麦」を選択
煮干しのギラついたスープは醤油の黒さと深いコクも相まってブラック的に御飯も欲しくなる一杯だ
そして引きずり出した麺はコレである
きらりと光る暴れん坊的な麺は食べ応え十分で、一杯目だったなら大盛にして堪能してみたい逸品だった。風味も良く、これでつけ麺なんてのも美味しいんじゃない?と想像させるような楽しい麺
雑誌に載っていた「塩」も惹かれるビジュアルだったので、ここも又来たいなあ~
朝は寒い位だったが、昼も過ぎると良い陽気に
帰りの高速では休みを多めに入れ、眠気を散らしながら帰路へ
ちょっと早いが、晩酌に間に合う位の時間にゆっくりと帰ろう
隣の芝は青いとは良く言うが、福島はホント良い所だな
若いころは良くドライブに来ていて、千葉在住期間はちょっと途絶えたりしておりましたが、今年はまた攻めてみようかしら?
まあとにかく、例のウイルスがおさまってくれないと話になりませんが
泊りで呑みに来ても楽しいかもしんない
今回の一言 「朝ちょっと食べて、酒買って帰るのなんて、いいんじゃない?」
2020年 50.51.52杯目
昨年のことになりますが、、、~2回目の車中泊ソロキャン「那珂川沿い道の駅かつら裏~
もう昨年のことになってしまいますが、、、
12月11日
前回の城里の車中泊キャンプの後のこと
忙しい年末進行になる前に、もう一度、、と機会を伺い、なんとか都合を付けた
前回と同じ場所も考えましたが、曜日的に定休日が絡んでしまい、ならば、と、前回の最後に下見した、那珂川沿い「道の駅かつら」の裏手の「キャンプ適地」に行ってみようと色々準備を進めました
この、準備をしている時間も何かと楽しい。季節も進み、いよいよ冬になって参りましたので、寒さ対策、あったかメニュー、等を行うことに
今回もノーテント・ノータープの青空車中泊キャンプ。焚火をしてツマミを作って呑む。と目的は一緒。先ずは買い足したのは、、、
寝袋買いました。ドイターのスターキャッチャー
前回、秋口にしては冷え込みが激しかった為、既存の寝袋では寒い思いをしたので
普段の寝具も羽毛とか嫌いなので、ダウンじゃないのを選択。これなら多少冷え込もうが快適な睡眠が約束される、、、はず?
まあ、試してみましょう
午後ちょいの到着、、、平日にもかかわらず、既にあらかたのスペースが埋まっておりました。危ない危ない
通路を挟んで横並び、大体、車とテントのワンセット。時間がたつと川岸に陣取る猛者達も増えてくる。平日なのに皆様お好きですねえ
とりあえず車を停めて場所を確保。手続きも何も要りません。薪は裏手の道の駅(道の駅からするとコチラが裏手だが)に売っていますので、ちょっとしたおやつと共に購入
そして機材を広げていく、、、
自分の持つ焚火台「モノラル ワイヤーフレーム」は受けの部分しかないので調理器具を乗せられないのが難点。一応専用のゴトクもありますが、焚火台の上に設置になるので、それでは焚火が楽しめない。
というわけで、ネットで検索し、改造を施してみた。フレームの両脇の穴に、鉄の棒を
2本通す。鉄の棒はホームセンターで丁度よい長さにカットしてもらってきた
んで、網を乗せる。
良い感じじゃん?
寒い時期だから、これで汁ものでも作ってやろうというわけだ。
しかし、本日は曇天ではあるがあまり寒くない12月の一日。ま、夜はそれなりに冷えるだろうが、前回の教訓を生かし、服装も、装備も防寒のものを簡単ではあるが用意してきた
先ずは、ひと息。おやつタイム。まだ明るいし、慌てることも無い。のんびり出来る時間があることは良いことだ
しかし、全くもって、自分は欲張りだと気づく。ツマミもおやつも買いすぎた気がする。全部食べるとこれだけで終わりそうなので、おちつけ、セーブしろ
少し経った頃に、焚火に点火。今回は料理にも焚火を使うので、ちょっと時間をかけて育てておく。道の駅で売っていた薪は思いの外太く、不揃いで、細いものから順番に投入。自分は薪を割る装備を持ってませんからね。
隣のテントからは薪を割る音が時折響いてくる。手慣れている様子で、過ごし方にも余裕が見られる。自分はどうも、せわしなくていかんな
酒とツマミも準備し、もう、ソトノミ開始。ビールは度数低めをチョイスし、継戦能力を上げた。雰囲気重視で瓶をラッパ飲みがスタイルです
もうだめだ、我慢だ我慢できねえ~
明るいうちから失礼します、、、
あたりも良い感じに暗くなってきました。
火も落ち着いてきたし、いよいよ網の出番ですな!!
先ずは、肉!
味付けは九州の人にはおなじみの「マキシマム」で
良い感じ
あっという間に食べてしまう
次弾装填!!
豚のカシラ。味付けは同じくマキシマム
またしても良い感じ
夜も更けて辺りも真っ暗。遠くでは冬のバーベキューか鍋パーティーをしている学生さん達が適度に談笑し、川岸に陣取った若者二人からは時折下品な笑い声がぎゃーはははと響いてくるのはご愛敬。トイレの際などに見渡してみると、あちこちで静かに晩餐をしている人、既に引きこもっている人とまちまち
振り向けば、、、虎視眈々とこちらを伺う獣も!!
さあて、お次。もう、〆も近いが(腹が膨れてきた)メインを残しているので
調理と呑みが同時進行は忙しい~先ずはネギを炒めて、その次に鶏肉も炒める
各種きのこを切り分けて準備
薪も再度投入し、火力もアップ
くつろぎのスペースはこんな感じ
前回よりも光源も増やし、防寒にも気を使った。この日はそんなに寒くはならなかったので、快適に過ごすことが出来た
とろみをつけるために、なめこも投入
網は他社の焚火台用のものを流用したので、鍋を乗せてもびくともしない。改造は大成功ですな~さあ煮詰まってきました
汁ものは体が温まるね!!
〆は、きのこ汁でござんす。
美味い!!これは正解だったな!一味もたっぷりふりかけて
家に残っていた、仙禽の雪だるまの最後の一杯を一緒に頂く。しかしながら、、、鍋一杯に作ってどうすんのよ(笑)
実は、まだまだ調理してない食材は残っていました。欲張りすぎる自分。あれも食べたいこれも作りたいと、どうにも余裕がありませんなあ
結局、きのこ汁は半分、別の鍋に移して保存。明日の朝に再度頂こう
再度火も落ち着き、晩餐の片付けも済ませ、夜も更けてのんびりと
隣の車の方は泊りは無しだった様で、撤収して行きました
もう少し薪をくべて、酔い覚ましにお茶を入れ、しばしまったりと
この段階でようやく腰を落ち着け本を読む余裕も
しばらくすると、やや風が出てきて時折落ち葉が降り注いできたり
時間が経つとぱらっと雨も?
というあたりで、切り上げて就寝準備。今回もテントは無いので、シートを倒し車中泊。濡れて困るものは車内に避難させ、ドアの開閉は極力音を立てないように
新しい寝袋に潜り込んで、おやすみなさい
寝袋は期待通りの効果を発揮し、寒さとは無縁で熟睡出来ました~
そして、翌朝はこんな感じ~
おはようございますは、濃い霧につつまれていました
河原も、対岸が見えないくらいに濃い霧。ひんやりと湿った空気は、冬の朝にしては異質で、寒すぎる訳ではないがまとわりつくような冷たさがある
車内に退避させておいた椅子を引っ張り出し、夜露に濡れたテーブルをさっと拭いて、しかしながら、朝用に残しておいた薪に点火するのは非常に難儀。昨日は焚き付けに使えた落ち葉たちも湿って使えず、湿った薪にもなかなか火が移らない。料理用のバーナーで炙ってなんとか点火、、、あぶないあぶない
ここら辺は次回への反省点としましょう
ひとまず暖をとることに成功
そんなこんなで、しばらくすると霧も流れて晴れ間も見えてきました
さて、朝ご飯、朝ご飯っと
昨日、〆に食べる予定だった蕎麦を、きのこ汁に投入。卵を落として完成~
のんびり出来たんだか、せわしなかったんだか、色々欲張っちゃうのが良くないんだか、楽しいんだか
いつも出ている旅と一緒ですね~
次回はもっと、次回はもっと、 ま、焚火、酒、料理、と楽しめたから良しとする。次回はテントとか用意してみようかなあ
日が昇ってくると、霧は完全に晴れて、冬にしては暖かい陽気に。燃え残りと灰の始末をして、火消し壺が冷えるまでの間少し散歩
赤い橋の下は、今は穏やかな流れ、、、。台風19号の時はどんなだったのだろう。
陽が昇ると暖かくなってきて良い陽気に。他のキャンパーさん達は夜露に濡れたテントの撤収に難儀しているみたい。この点は車中泊は身軽で良い。火消し壺が冷えたら時間を見計らって撤収~
なんの時間を見計らっていたかと言いますと、、、
まだ、食べるんかい、、、
開店時間丁度へ、中華蕎麦みうら、さんへ
大好きなデフォと
、、、この時の自分の思考が理解できないんですが(笑)
まあ、米が食べたかったのかなと。チャーシュー丼も頼んでしまいました
腹を満たして~、あとは帰ってのんびりしよう
さて、
これを書いた時点で、2回目の道の駅かつら車中泊を慣行している訳ですが、そろそろテントデビューするべきか悩んでます。要は、真似事にするか、本気の趣味にするか、ここが分かれ目のような気もしますが、、、安い買い物でもないしなあ
どうなることか
と言う訳で、次回は?
今回の一言 「慣れればもっと落ち着いて過ごせるだろうか?」
最近、更新まばらですみません
年明けの麺活~復調の兆し~柴崎亭他
1月22日
ふう~
今月は連休が2回、予定されていたんですが、色々あっておじゃんに。
体調の方も、年末年始の仕事の最中、謎の高熱に見舞われ、39度越えが数日間続いた挙句、気力体力共に減退し、なおかつ体重やウエストまで減るという、過酷すぎるダイエットメニューまでこなしてしまった為、なかなか回復しないまま、1月も半分を過ぎてしまったのでした
この日も、仕上げなきゃならん仕事でぎりぎりまで引っ張られ、前日なんとか全ての段取りを済ませて、後は任せた状態になんとか持ち込むことに成功
しかしながら
もうね~ここから旅行行く気力なんか無いよね~帰宅も遅く午前様だしね~
ドライブも考えましたが、眠くなっちゃうね~却下
今回はゆるーく都内へラーメン&買い物に行く事にしました
朝
寝ぼけ眼をこすり、パソコンを開いて検索検索
営業時間、位置関係、定休日、臨休情報、路線図、時間、諸々
時は金なり、常磐線は特急を使用。そして、回復のためおやすみなさい、、、
なんとか到着の、梅ヶ丘駅
マップを頼りにテクテク。駅の近くのはずだが、、、?
ありました~
看板には小さく、中華そば、の文字が
「柴崎亭 梅ヶ丘店」
有名店の最近オープンした支店へ。今回のテーマはこちらの系列を巡ってみようかと思います
到着は開店時間から少し過ぎ、お昼ちょい過ぎ。平日という事もあり並びも無く入店です。
本店と同じメニューも並び、ここだけの予定なら迷わず皿ワンタンとかで一杯やっちゃう所なんですが、、、
グラス一杯の「ちび生」 100円!!
コチラで喉を潤しましょう
そして頂きましたのは
「玉葱中華そば」
本店でも頂いたことのある、大好きなメニュー。刻み玉葱とフライドオニオンがすっきりしたスープにコクと甘味を加える。弱点は、綺麗に畳まれた麺線が隠れてしまう事か(笑)
ザクっとパツっととは又違う、さくっとした麺は、日本蕎麦然としていて、箸の先で手繰るのが楽しくなってくる。
あっという間に食べ終えてしまう。気づけば無くなってしまっている。
食べ終わるころには、やや待ちが発生していた
余韻を楽しむのは道すがら、ちょちょいと乗り継ぎ次なるお店へ
お次は国領駅
ここでもマップを開き、あれれ?見つからないぞ?と思ったら、建物の内側だったのね、、、
「中華そば いしかわや」さん
こちらも運よく待ち無しで入店
コチラでも「ちび生」
おひや代わりの一杯(おひやもちゃんと出ます)
一杯やりながらカウンターから麺上げの様子を眺めていると、すぐに着丼だ
ワンタン中華そば、八王子ブラック、等とも迷いましたが
「中華そば」~美しい!!しかも600円
今回はデフォで乗せ物もない状態の麺線を堪能するべく、誘惑を断ち切ります
こちらもさくりとした麺に香味油が絡み、鰹がメインかな?スキっとしたスープが香ります。卓上にはありませんでしたが、七味が欲しくなりました
チラ見のお隣さんの、八王子ブラックも美味しそうだったな、、、恐らく、
次がなければ連食していたでしょう♪
ちょっと移動すれば、つつじが丘
〆は本店の「柴崎亭」で頂く。時間ぎりぎりでなんとか間に合った~
お昼も大分過ぎましたが、さすがにこちらはちょい待ちで入店~からの~
「ちび生」
3杯飲んで300円。コスパ良いなあ~
こちらでは「鴨中華そば」
鴨の風味をたたえた、きらきら光る香味油に覆われた丼。やはり美しい!!
今回あえてチャーシューやワンタンのトッピング系を外したのは、この「美しさ」を堪能するためだったり
さて、3種頂きましたが、自分はやっぱり「玉葱」好きだなあ~又、堪能したい
新宿まで舞い戻り、ちょいと買い物。3杯後でもサイズの落ちたジーンズをお気に入りのショップで購入。最近サイズアップでしたが、まさかサイズダウンするとは思いもしませんでしたよ。
その後は中央線でお茶の水まで
中古のCDを購入し、新御茶ノ水に入れば千代田線で柏まで行けちゃうルート選択
ちょっとふらふら酔いを醒まして
柏の「やまん」さんで麺友様と合流。お付き合いいただき感謝。
サプライズゲストの宴会先生も来訪され、楽しい宴の始まり~
ホント、ようやく復調してきたかな?年開けてからホントようやく
気力も1日持ちました
色のついたお酒も、気づいたら呑んでましたよ?
はしご酒もできる位にも回復
閉店間際の「羽田市場」さんへ滑り込み。シミた大根の美味しいこと!
この後水戸までは長かったですが。泊まっちゃえば良かったかなあ
今月、ちょーーっと仕事も忙しいですが、ようやくひと息。1日通して楽しめる位には回復してきた~
とはいえ、スタミナは落ちてルカナ?リバウンドしないように気を付けながら、徐々にやって行きましょう~
今回の一言 「系列巡りの食べ歩きは又やってみたい!」
2020年 10・11・12杯目
年末の忘年会は柏連発~やまん・GOKAN'S~
言いたくは無いが、自分の仕事は年末年始、盆正月など無い
年が明けてようやく昨年末の事なんて書いてますが、今年の年末年始はヤバかった
不覚にも体調を崩し、高熱に苦しみながらも、わずかな睡眠を回復の糧として、なんとか乗り切った、、、
毎年の事ではあるが、今年は殊更ハードだったな、、、
まあそんな地獄の前にも、合間を縫って都合を付け、忘年会もこなしておりましたが、どちらも柏での開催でありました
11月の出来事で書いてないのも一件あるんですが、ちょいとコチラを先にあげちゃいましょう
どちらも夜の開催ですが、仕事の後には行けないので、コチラは休暇を取って宿も取って(次の日は仕事ですからね)柏にはちょいと先入り
開始の時間は19時半とちょい遅め。せっかく柏に来ましたので、
ちょいと駅前の地下へと。贅沢を言わせてもらうなら、もっと早くから開けてくれると嬉しいんですが、、、
軽くのつもりが、間違えて大きいグラスで頼んでしまった、、、
まあいいや、とりあえず乾杯っと
本日は本会では翌日のことを考えてセーブするつもりでしたので、先行逃げ切りでアイドリング開始。でも、呑み続けられるほど肝機能は強くないんで、この後はちょっと買い物しにディスクユニオンへ、、、てくてく
ホワイト餃子の誘惑を振り切り、柏神社のあたりを歩いていますと、馴染みのお店のマスターさんと遭遇。おっと、その選択肢もありましたね~と
アイドリング第2弾は
止まんのかこれ、、、
「やまん」さん。開店直後に滑り込み。ちょいアテちょい呑み、、、のつもり
鍋島から菊姫と繋ぎながらも、十四代には手を出さないあたりが理性的と言えよう
良く我慢したよ、俺
また、今度ゆっくりと伺います
そして、本チャンも理性的に、、、。お世話になった方々ですからね。感謝。
そして解散後はふらふらと。柏宿泊は久しぶりなんで、名残惜しくひとり〆を物色して徘徊、、、まあ、やはりココかな
凱旋を果たした「王道家」。柏在住時、呑みの〆よりは仕事帰りにお世話になったもんだ。場所を変えて帰ってきた王道家は、以前と変わらず、遅い時間でも並びが発生している。ちょっと待ってカウンターへ。海苔とほうれん草は増したが、ライスは控えた。良し、理性的だぞ!俺!
そんなこんなで、二日酔いも回避し、高速に乗って翌日は仕事へ、、、
まあ、楽しかった!!
さて、再度柏。今度の忘年会は本チャンが超メインとなるため、アイドリングは控え、ホテルで仮眠をとって満を持して臨む。宴の前には仕事の疲れを取らなくてはならない。おっつけて来たのであまり寝てないのだ、、、
とはいえやはりアイドリング(笑)集合時間をかみ合わせるために、先に集まった面子でちょいとフライングする
何か、このハイボール濃くね?(笑)
今年もお世話になりました~
一般人の方々とはなかなか予定を合わせづらく、しかしながら、今年最後の会には参加出来て本当に良かった!
柏の「GOKAN'S」さん
久々の会も楽しみだが、ここの料理も期待して止まない!
普段、行く事のないジャンルのお店である。一人飲み歩くは居酒屋、立ち飲み、町中華。精々洒落た割烹居酒屋。洋食でしかもワインを嗜むなんてことは皆無であるからして、、、
皆様も料理に舌鼓。このレバーのパテなんて絶品ですなあ
普段食べない料理ってのは、本当にワクワクする。特に自分では「作れない」料理は尚更だ。
グリルした野菜達がこんなに甘く、こんなに美味しいとは。肉たちは支え。野菜メインのグリル
ワイン飲むべき?
鹿ってこんなに美味しいのね、、、
他にも色々な料理の数々。料理にお酒に話も弾む。一人呑みでは味わえない楽しさ。お招き頂きホント感謝ですね
宅呑みにしろソトノミにしろ、自分チョイスには限界がある。久々に感動したなあ~
又来たいお店ですね
で、今回も飲んだ後は徘徊、、、おや?このお店こんなに遅い時間までやっていたのね?
柏の「音」さんで 淡麗煮干しそば
さすが柏。夜の選択肢も多いですね
とまあ、年末前の楽しみはこの様なもので、この後すぐに地獄に突入していくわけですが、、、、こんなにズダボロになるとは思わなんだよ
ま、
無事に年も明けたし、なんか落ち着かない日常を送っておりますが、本年もよろしくお願いいたしますって事で、、、
2019年 計231杯
昨年よりは上回りましたが、ここいらが限界ですかね?
ささ、今年も呑んで食べて、ふらふらしましょ
最近の飲み屋さん~最後の土浦編~
11月末日
既に職場は水戸ですが、11月いっぱいで約1年住んだ土浦とも別れを告げる事となった。最近では柏に1年とちょっと。土浦の職場に異動となり、一旦実家の水戸に帰って土浦まで通う事約半年。いよいよ仕事も忙しくなり、水戸から通うのはキツクなってきた為、土浦に移り住んだのが昨年の11月半ばである。というように、近年の生活環境の変化は、まことに目まぐるしかった
特に柏に住んだ事は、行動範囲を大きく広げる事となった。ちょっと足を伸ばせばすぐ都内。これが水戸とは大きな違いだ。水戸から都内へ行くには、常磐線か高速バスの利用が主だ。柏に住んだ事によって、同じ常磐線でも取手以降のいわゆる常磐線各駅停車の駅たちへの馴染みが深くなった。水戸からの利用では通り過ぎてしまう駅たちである
そして土浦。ここは常磐線において都内アクセス便利度合いのボーダーライン的位置づけにある様に思う。土浦止まりという電車が多いためだ。都内はもとより、馴染み深くなった柏や以降の各駅停車の駅たちへも、さほど時間をかけずに行けるのみならず、何といっても「土浦止まり」の恩恵にあやかれるのは寝過ごしても駅員さんが起こしてくれる事だ(笑)
何が言いたいかというと、土浦での住まいを決めるにあたって、そういった事も踏まえて職場に近いよりは土浦駅に近い方を選んだ。駅から徒歩30分圏内。それが土浦での住まいを決める条件だった。未練たらたらのボーダーラインである
そうして暮すこと約一年。最後の方は仕事にもやや余裕が出来、ちょっと早く上がれれば帰宅後に呑みに行くなんて事もできるようになって来ていた。いたのだが、、、
まことに残念である。なーんでこう、慣れてきたころに、ぽいぽいと忙しい方へと回すかなあ、うちの会社様は
ギブミー平和な日常
前置き長い
名残と未練がたらたらなので、水戸への異動が決まった時も、すぐには土浦の住まいは引き払わないでいた。しばらくは水戸の実家と土浦を利用しながら徐々に引っ越しを進めていた次第である。それも11月で最後。時間と家賃ももったいないしね
最後が近づいてくると、まあいろいろと自分の中のふんぎりといいますか、最後に行っておきたいなあと、時間を見つけては飲みに出てみたり
「会津郷土料理居酒屋 我夢酒楽」
住み始めて最初の頃、麺友さんと土浦の焼きとんの名店で呑んだ後にふらっと立ち寄ったのが最初。福島は会津のお酒と料理。カウンター数席のみのこじんまりとしたお店ながら、料理も美味しく、まったりと飲むには良いお店
この日は「にしんの山椒煮」で「飛露喜」を一杯
そして最近限定でたまにありますのが
「馬のレバ刺し」
コリっとした食感が美味しい。以前会津に旅行に行ったときに品切れで食べられなかったんですが、まさか土浦で食べられるとはね~
そしてコチラは〆のラーメンも美味しいんです
福島といえば「喜多方ラーメン」。呑んだ後にもすっきりとした、やさしいラーメンに仕上がっております
又、別の日
21時に水戸での仕事を終え、ちょっと野暮用で土浦の前の職場へ高速で。その足で同僚と晩飯~
つちうら横丁という飲食街の2階
「TEXAS THE TERRY」 テキサス ザ テリー さん
ステーキ居酒屋なので、ちょっと遅い時間でもOKという嬉しい営業時間
呑んで食べてももちろんですが、ステーキだけでももちろん
最大級欲張り構成のステーキ&ハンバーグ×2個(笑)
あふれ出る肉汁と特製のソースが混じりあったUMAMI汁はその汁だけでも飲み干すことが可能だが
ライスドボンが正しい〆方である!
ライスは頼まなかった同僚に「そういうことは先に言ってくださいよ~!」と怒られた(笑)
他の一品料理も美味しいので、腹を空かせて行くのが吉!
さて、このあたりは無理すれば水戸からでも行けなくは無いが、最近ブレイク中のコスパ最高の居酒屋が綾瀬にある。
「駅前酒場」
日替わりの魚介類と高コスパの自家製焼酎ハイボールが魅力の大衆酒場
この日は午前中は奥日光に行き、ドライブと今市でラーメンをすすった後、土浦に取って返し、お茶の水へ再出発して用事を済ませ、帰りに千代田線経由で直通で綾瀬と、我ながら後で見返すと訳の分からないスケジュールからの来店でした(引っ越し前にやれることは何でもやってやろうという焦りがあったと思われるが、、、?)
氷で嵩増しなんてしないからね。これがヤバい飲み物、通称「ボール」
これが燃料になってアテが進む進む
この「あん肝豆腐」なんて、あん肝はもとより、豆腐への味の染み方が半端ないっすねえ~
足蹴く通える方々がうらやましいですわ
さて、又また別の日
この日は午前中に仕事の厄介ごとがあり休みを潰して処理した後の事
もう最後の土浦での休みと、午後に舞い戻ってから出かけたんでしたっけ
呑めるという意味ではこの日が土浦在住のラストナイト
土浦のお店も考えたんですが、より遠くなってしまうコチラを選んだ
最早説明不要のみんな大好き「金町製麺」
柏に居たころは仕事終わってから再出撃して21時以降の入店なんて芸当も出来たんですが、さすがに離れすぎになってしまいますね
ここも軽く行ける場所では無くなってしまうな
ここは〆にラーメンが待っているので、ツマミは軽めに行くのが吉
雄町連発で
こちらに余力を残しておかないとね~
この日も連食する気満々でしたが、最近の食事事情から胃袋が明らかに縮んでいるのと、未練を残し再来を期すということで、大好きなデフォの中華そばを諦め
「白湯野菜そば」をチョイス
たっぷり野菜にもっちもちの麺がたまらなく美味しい~
又来たいなあ~又来たいですね~
柏にしてみても、土浦にしてみても、もう少し長く住んで楽しんでみたかったなあ
でもどちらの土地も、ホント楽しい思い出ばかりだ
今では戻った水戸の生活。落ち着いてという意味では水戸もしばらく振りなんで、年明け、仕事が落ち着いたらば、こちらでの楽しみも模索していこう
学生時代では秋田。仕事では銚子、柏、土浦。
懐かしむ第2の故郷が増えていく。近くて遠い、遠くて近い彼の地たち。
たまに里帰りをして、楽しもう~
今回の一言 「ありがとうございました」
2019年 209杯目
簡易キャンプでソトメシソトノミ~城里ふれあいの里でソロキャン~
11月4日(月)
車中泊は学生時代から良くやってましたが、本格的なキャンプとなると未経験
何故か寝袋だけは昔から常に、車に積んであったのですがね
しかしながら先日の青森旅行で、車中泊の延長の様なソロキャン的な様な、まあ、外でメシを作って呑むというようなことをやってきた
あれは良かった、、、又、やりたい
しかしながら、なんでいきなりキャンプなんてものに興味を持ち始めてきたかと言いますと、時系列に説明するとこうだ
まず一つ目の流れは、土浦の部屋でくつろげる椅子が欲しかった。かといって仮の住まいなので、出来れば折りたたんで収納できる方が良い。尚且つ部屋にあるちゃぶ台に合う高さが良い。それで探して選んだのが、スノーピークの「ローチェア30」。簡易的過ぎず、小さすぎず、部屋でくつろいで呑むための椅子としては最適と考え、実際どんなものかと所謂キャンプ用品店へと足を運んでみた訳だ、、、
まあ、ほぼ初めて入るキャンプ用品店。いろいろなアイテムに興味が湧いた次第。特に調理用具とか、焚火用品なんかは目を魅かれましたなあ
ふたつ目の流れは、先日の車中泊である。青森旅行は3泊4日の予定だったので、どこかで車中泊を挟もうかとは考えていた。ネットで「下北半島」「車中泊」などのキーワドで検索をかけていると、大体は道の駅とか、トイレのある駐車場がヒットするのだが、そこに無料のテントサイト「大間崎テントサイト」が混じっていた。
そこから先は前回の下りである。せっかくキャンプ用の良い椅子があるし、いつもはコンビニの弁当で済ませていた車中泊に「呑み」をプラス出来ないか、、、?
そんなこんなで、色々調べて行きますと、、、まあそりゃ興味湧きますよね。キャンプやってみてえな、、、と(まあ某キャンプ漫画も読了してはおりましたが)
(^^;)
まあでも、ここでひとつ問題が。キャンプをガチの趣味にするには、連休が必要な訳で、、、今のお仕事では連休をとれることは稀である。土日祝日が休みの一般人とは違い連休の数が少ない。だから、テント張ってタープ張ってなんてのは軽くは出来んのである
ならば、テントは張らず、車中泊キャンプならどうだ?しかも先日の大間崎のように出入り自由の無料キャンプ適地だったら、もっとハードルは下がるのではないか?
単純に、外で調理して酒を飲めれば良いのではないか?
調べてみると、水戸の近郊には那珂川沿いの「道の駅かつら」の裏に無料のキャンプ適地があるそうではないか。ここなら、チェックインの必要も無く、多少遅い時間に仕事帰りから行っても、自由が利くのではないか?
よし!これだよ!
なんて、色々買って準備を進めていたんですがね?、、、
「台風19号」
によって、水没してしまいました、、、、、、、
マジですか?
そんなこんなで、11月頭、なんとか連休がとれましたが、もうしょうがないからキャンプ場に行こうかなと。但し条件は、「車の乗り入れと横づけが出来る」ということ。そして選択したのが、実家からもそんなに遠くない
昔、会社の仲間とバーベキューなんかやったことある記憶もありましたが、調べてみると、バーベキュー場やらバンガローやらオートサイトやら、結構充実した施設みたい。他にもいろいろファミリー向けのアクティビティも有りますが、当方はソトメシソトノミしたいだけなんで、そこは別に
そして、やって来ました。初のキャンプ場でのキャンプ
この日は祝日の振替休日で、現地に着いたら人がいっぱいでビビりました。泊まって二日目の人たちとか、デイキャンプとかバーベキューを楽しんでいる人達が大勢。しかしながら、連休最終日で今夜宿泊の人は少ないみたいで、オートサイトの方は自分の他は2組ほど。場所さえ離れればほぼ貸切の状態でした
左が日当たりの良い明るい開けた場所で、右は日当たりは劣りますが森に近い静かな場所。前日が雨で、着いた頃も小雨がちらっと。すぐに止みましたが木々の多い外側に決めました(47番)
到着は15時位。受付を済ませて場所を決めたら荷物を降ろして展開
買ってきたたい焼きで遅いお昼御飯&おやつタイム
森の中にあるキャンプ場で非常に静か。施設も揃ってるし、野性味はありませんが、そこは便利さと相殺されるので、初めてのキャンプ場としては良いのではないでしょうか?
炊事場は広いし、トイレも綺麗だし。真ん中に位置しているので、使い勝手も良い。ゴミや灰も捨てる場所があるのでいたせりつくせりです
さて、暗くなるのも早いので、さっさと宴の準備を始めましょう
簡単で、かといって簡単すぎない、お酒に合うおつまみを。晩御飯というより晩酌なんで、米とかは炊きません。野菜を洗って、サクサク切って
先ずは「野菜とソーセージのグリル風」「アスパラホイル焼き」
主に調理はバーナーで。そしてホイル焼きは、、、
はい!今回は焚火をやります!!
調理には使いませんが、ホイル焼き程度なら突っ込むだけでOKだし
物欲に負けて購入したモノラルの「ワイヤーフレーム」
コンパクトに折りたためる台に耐火クロスの床をワイヤーで吊り下げる構造
いろいろ調べた結果と店舗で実物を見た結果、コチラの購入に踏み切りました
薪は現地の管理棟にて購入出来ます。大きさも揃っているので、割ったりする必要がないのも初心者には有難いです
焚き付け用の資材は、キャンプ場の中に小枝や杉の落ち葉等が落ちていますのでかき集めて、その上に薪を組んで行きます。クロスとワイヤーですが、意外と多くの薪がのせられますね
暗くなってまいりましたので、早速点火。もっと手こずると思いましたがあっさりと
さて、焚火を眺めながら調理&宴を開始しましょう!!
カットした具材はアルミのバットにまとめて置きます。このアルミバット、ホームセンターで購入したのですが、軽いし安いし使い勝手も良いので、何枚かあると便利だな。同じ大きさならスタッキング出来るのも高ポイント
今回は雰囲気重視ということで、瓶ビール。度数も低めに。日本酒はつくばの稲葉酒造の男女川の「すてら」
焚火にはホイルに包んだアスパラを突っ込んで、グリルはバーナーで行います
おっと!良い感じに仕上がった!!
ようやくここまで漕ぎ着けた!!
いろいろ計画を練る時間や、レシピを考える時間、便利そうなキャンプ道具を検索したり、、、そんな時間もかなり楽しかったですが
今日も一日お疲れ様でした!!
ビール旨いっす!!
この瞬間はたまりませんね~
初めてのキャンプ場で、初めての焚火。火を前にして料理してソトノミソトメシ
初めてづくしですが、けっこう上手く行ったのではないかと
アスパラも良い感じに。もうちょっと焦がしても良かったかな?
作りながら飲むと以外と忙しいな、、、のんびり呑む感じではなくなってきた
次に行ってみよう~
コールスロー用のカット野菜を炒めてカレー味で仕上げ、目玉焼きと一緒に挟んだ「エッグマフィン」
カレー味にしてしまえば何でも美味しくなるという、、、
他にも何品かちょっと作りましたが、いろいろ食材は買い込み過ぎた、、、そろそろ胃袋も膨れてきたのと、、、
寒くなってきた!!
この日は昼間は暖かかったんですが、夜になるにつれて冷え込み、、、あとで調べたら翌朝の最低気温は3度、、、この秋一番の冷え込み
防寒に関してはあまり気にしていなかったので、薄手の上着では寒くなってきました、、、
ううう、焚火にすり寄って暖をとろう
お酒はまだまだありましたが、冷えたビールを飲む気分ではなく、、、コーヒーに切り替えて、しばしまったり、、、
今回の反省点といえばここが一番の反省点。こんなに冷えるとは思いませんでしたね
森側に椅子を向け、反対側のサイトに背を向けるとほぼ完全に一人の夜
もうちょっとのんびりまったり飲み食い~のイメージでしたが、時間の経つのは早いもので、、、タブレットに落としてきた小説には手を付けないで終わってしまいました
ほぼほぼ燃え尽きるのを待って、火の処理をしたら就寝することに
テントは無いのでいつもの車中泊。時刻は23時位。
10年以上前から使っている寝袋に潜り込み、カイロを貼って就寝
この寝袋そこそこ暖かいつもりでしたが、今日の冷え込みにはちょっと足りないみたいで衣類をかきあつめてなんとか対処
まあ、なんとか眠ることは出来ましたが、、、寝袋買おうかなあ、、、
おはようございます
寒いけど寒すぎない気持ちの良い朝。すっきりと快晴
明るくなったら起床。まあ寝心地はいつもの車中泊。シート倒して寝てるだけですからね。固まった体をほぐし、冷えた空気を味わうために軽く散歩。他の施設を回って行きましょう
第一テントサイトは車の横づけが出来る林の中のサイト。炊事棟、トイレもこの場所専用にありますので使い勝手良好
第三テントサイトは原っぱのフリーサイト。貸しテントやトレーラーハウスなんかも見られました
高台にあるので、端からは藤井川ダムを臨むことが出来ます。こちら側に向かって少し進めば「ホロルの湯」という温泉施設があり、キャンプ利用者には割引券が配布されます。一応徒歩圏内
薪で焼くかまどや、ガスで焼くテーブルのある屋根付きのバーベキュー場
バンガローが木立の中に立ち並ぶ。大きさや形も様々。
この奥には天文台や釣り堀なんかも在ります。森の中に続く遊歩道などもあり、家族で来ても飽きさせない施設になってますね
陽も登って暖かくなって来ました
朝飯を食べて少しのんびりしよう
昨日食べきれなかったツマミ「マイタケとブロッコリーのバター炒め」
鶏モモの細切れと残った刻み葱を軽く炒めて
マルタイラーメンで卵とじ「とりたまそば」
たまごはこれで使い切った~
っと、意外と時間が過ぎるのは早く、チェックアウトの時間も迫ってきましたので、食事の後はコーヒー一杯のんで撤収準備
思ったよりも、この片付けに時間がかかりましたね~。テントは無いから積み込むだけなんですが、、、テントの人たちは大変そうだったな
さてさて、のんびり出来たかというには少々慌ただしかった時間になってしまいましたが、良いリフレッシュになりました。一泊旅行で居酒屋とラーメンも良いですが、料理しながらのソトノミソトメシもまた違った魅力が、、、
休みの過ごし方の欲望の選択肢がまた広がってしまいましたね
追記
帰りにちょっと車を走らせて、件の「道の駅かつら」を覗いてみました。道の駅自体はすでに営業を再開したのは知っていましたが、、、
河原の方も驚くほど綺麗になってまして。天気の良いこの日は河原でくつろぐ人たちや、手前の林の前にはテントもすでに何張りか見られました。復活したみたいで良かった良かった。次はこちらに来てみましょうかね~
今回の一言 「寒さと時間の使い方に再考の余地あり」